フリーランスで生き残るために私が身に付けた力

フリーランスで同じクライアントから長期契約を取り続ける方法

あえて言うことでもないかもしれないですが、
フリーランスのお仕事においてリピーターの存在って大きいです。

例えば、半年契約の期間が終了して、
「また継続でお願いしたい!」みたいなことを言われれば金銭的な不安は軽減されますし「自分は必要とされてるんだ!この仕事やって良かったー」なんて自己肯定感を満たすことができます。(←私にとってこれはかなり大きい笑)

ずっと仕事を頼んでくれるリピーターが欲しい!
っていうフリーランスってかなり多いと思います。
今回の投稿はそんな人に是非読んでもらいたいなって思います。

会社員を辞めてフリーランスになって正社員になるまでの4年間、
同じクライアントからお仕事をもらい続けた経験をもとに、どうすればクライアントからリピートされ続けるかを今回の投稿ではお話しできればと思っています。


私にとってクライアントを失うことは死に直結したんですよね


ぶっちゃけの話なんですが、私って結構人から舐められやすいんですよね。
良く言えば「物腰がやわらかい」、悪く言えば「なよなよ」している。割と、フリーランスで生き残るには致命的な欠陥なんじゃないかって真剣に思ってます。

体型も超やせ型で常に自信がないように思われちゃいますし(仲良くなると大抵の人に言われます)鼻声がデフォなので声も通らず「この人に頼りたい」なんてことを第一印象で思って貰いにくいみたいです。

正直、私がクライアントの立場だったら間違いなく自分みたいな人に仕事は頼まないと思ってます(爆)私は食事とか運動とかそんなストイックになんてできない人(極力ゴロゴロと怠惰に暮らしたい派)なので、身体的な特徴ではないところで工夫するしかないんですよね。


だからこそ、継続的なお仕事にとことん拘り続けました


1回受注した仕事を絶対に離さない!リピート命って考えです。
リピートがなければ、仕事が無くなってしまう訳ですから。

そんな私がクライアントをリピーターにするためにやったことは
徹底的な知識武装と下から目線のフィードバック、この2つです。


徹底的な知識武装っていうのは
「一次情報をどれだけ持てるか」だと思っています。

一次情報とは、自分が実際に目で見て、体験した情報のこと

他にも二次情報、三次情報とあって

二次情報とは、自分がある人から聞いた情報
三次情報とは、情報元が誰かわからない情報(例:本やニュース、新聞)


正直言って、ネットで検索して簡単に出てくるような、みんなが得ている情報(三次情報)に価値ってあまりないと思っています。クライアントだって依頼する前に仕事内容について当たり前にネットで検索しているので三次情報は間違いなく持っています。そんな中で三次情報の話しても「そんなの当たり前」って思われてしまう訳です。

しかも経験上、三次情報で取り組んでも上手く行かないことが多いです。


三次情報なんて当たり前
一次情報(最低でも二次情報)で取り組み120%の成果を出す


必要とされるのは「実際に体験、経験した実践経験値」
この実践経験値をどれだけ持てるかがフリーランスの評価基準になるかなって思います。


<私のフリーランス経験>
私の経験からお話すると、その時のお仕事の頼まれ方は少し特殊だったんですが

「Facebookで広告運用やってくれない?(私、広告運用未経験……)」
「試しにやってみたけど全然上手くいかなくて……なんとか上手くやってほしい」

みたいな頼まれ方でした。未経験だからと断ることも出来ましたが私は即答で「やります!」という返事をしてお仕事スタート。右も左もわからない状態でしたが、初めから「いち早く一次情報を獲得しなければ」って動き出した訳です。


みんなが知っているような情報だけで攻めるなら
私ではなく別の人に頼んでも一緒


完全に時間を切り売りして言われたことだけをやるのでも、一定期間は仕事がもらえるかもしれませんが継続的に仕事をもらえ続けるってことはなかなか難しいかなと。クライアントが期待するのは結果と変化で「コイツに頼めば良い方向に結果が変わるんじゃ?」って期待させるようでないとリピーターには到底なり得ません。


今回のFacebook広告運用の場合だったら、


先行投資として懇親会がある10,000円くらいのFacebookセミナーに参加
 ↓
セミナーを聞き知識を取得
自身の広告運用に反映できそうなところはセミナーを聞きながらその場で設定してしまう
 ↓
セミナーが終われば、講師に自身の運用についてアドバイスをもらいにいく
 ↓
懇親会では講師の隣をゲットして、
講師が実際に運用してきて上手くいったことを聞き、メモする
 ↓
反映できるところは、その場で反映してしまう


みたいな感じで、まずはネット越しではない生の運用方法(二次情報)を積極的に取りに行きました。ネットに出ていない結果に直結する最新情報を教えてくれるのでその方が結果に直結しやすい訳です。

その二次情報をもとにあとは仮説検証を繰り返して、自分の中に一次情報を貯めていきます。「この広告はこの打ち出し方が一番反応取れそう」「講師が言っていた広告設計と新たにこれを組み合わせた方がいいな」みたいな情報をひたすらテストする訳です。

1ヶ月も真剣に向き合えば、自然と結果が出るという流れな訳です。
(この時は2週間で目標達成)

クライアントとの打ち合わせでは、セミナーで得た二次情報と運用で得た一次情報をフルに活かして「丁寧に下から目線で提案」する訳です。ここで傲慢な態度を取ったら心象悪いですから笑

クライアントが知らないような情報を用意し、
さらにはそれを自身の運用に落とし込み
それを論理立てて、丁寧にフィードバックしていく


今回の運用だったら、漫画広告がターゲット的にも当たるとわかっていたので「今回の広告運用では漫画広告が有効だと思われて、その根拠は……」というように論理立てて説明して、今やっていることを明確に理解してもらい、信用してもらいます。

それで結果を出していれば、クライアント的には文句なしになり、「運用はあなたに任せた!」って状態を獲得できる訳です。

*裏話、ここで得た広告運用の経験をもとに別のクライアントからも仕事が舞い込むようになり、一気に「Fecebook広告運用代行の人」って肩書きをゲットできました。

この立ち回りってどんな仕事でも応用できてるので結構有効かなって思います。「知識武装」と「傲慢にならず的確なフィードバック」の2つがあれば、仕事を頼まれ続けるフリーランスになれるかと思います。

今回の投稿が何かの参考になれば幸いです。


P.S.

Facebookの運用とか、もしも興味がある人が多ければ、無料で公開してしまってもいいと思っています。私が必死で集めた情報で、すでに結果が出ている運用方法です。

もしもあなたがフリーランスであれば、この情報を元に運用のお仕事が取れるかもしれないですよ。ちなみに私の運用方法はネットで検索しても、その運用方法は出てこないです笑

Facebook社から運用が認められたのか専属コンサルタントがついてくれて、秘匿性の高い情報を教えてもらっているので。
(ちなみに、LTV5000円見込めるリストを最安170円、平均500円でずっと取り続けてます)

スキの多さで需要を判断しようかなって思っています。
100スキ行けば公開します、絶対。

まあNOTEでの投稿を始めたばかりなので100スキなんて絶対いかないですが笑(行かないかなっていう淡い期待)

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