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岡山広島を振り返る。〜その壱〜

やろうやろうと思って時間ばかりが経っていたはじめての岡山広島への旅。被災地の状況やお手伝いしてきたことなどをまとめたいと思います。
行きの状況はこんな↓↓↓感じでした。

https://note.mu/akki3111/n/nab751cc62365
https://note.mu/akki3111/n/na994a9e62629
https://note.mu/akki3111/n/n6485c3d91d80
https://note.mu/akki3111/n/n6231411188f1

時間があったら毎日更新して印象に残ったことなどを書き留めようと思っていたのですが、久しぶりの外作業があったり、キャラの濃い人たちに囲まれていたので一挙手一投足が見逃せずという状況で現地での更新は滞っていました。

今回は特にお世話になった人たちと滞在していた場所編

ということで振り返りスタート。行きの日記と重複しますが、岩手から一緒に行った浅井さん。浅井さんのお知り合い
のLOHASさんという団体のところにダンプと重機を届けるのが今回の目的でした。LOHASさんは広島県や岡山県で水害が発災してすぐに現地に入りそれから現在も活動をされています。第一目的地は岡山県倉敷市のLOHASさんの倉敷ベース。そちらで広島県呉市の状況確認後、日程を調整し呉市へ行くことになっていました。

倉敷のベースは地元の方が場所を提供してくださっているオートキャンプ場の母屋。古民家のようなところでお風呂は屋外に簡易のものがありました。こんな感じ↓↓↓です。ポリタンクのシャワーもあります。

母屋には支援物資がたくさん置かれていました。支援物資に関しても時期によって必要なものがどんどん変わっていくとの話を聞きました。やはりある程度時間が経ったら現金が一番いいのではないかと思いました。
母屋はこんな感じです。ビニールシートをかけられているのが支援物資。屋内にもたくさん積まれています。

屋内はこんな感じで囲炉裏もありました。

結局、広島に行ったのは日帰りだったので今回の行程ではこの倉敷の拠点に1週間ほど滞在させていただきました。倉敷滞在中に特にお世話になったお三方↓↓↓。浅井さんが先に広島へ重機を届けに行ったため滞在先では浅井さんより長い時間を共にしました。大変お世話になりました。

一番左が西岡さん。LOHAS倉敷のまとめ役。社協や行政などとのやりとりもされていてどこでどんな作業をするかなど段取りを組んでくれていました。

真ん中は橋本さん。釣りが趣味で滞在先にあった池でもザリガニを釣っていました。いつも個人でボランティアに参加しているそうですがほとんどLOHASさんと一緒に活動しているようです。

一番右は鹿島さん。HONDAのつなぎをいつも着ていました。コワモテに見られることが多いらしく、つなぎを着ているとわかりやすいからと言っていました。メカニックをしているそうです。副業で農業法人もしているらしいですが、橋本さん同様発災すると被災地に駆けつけているそうです。

3人とも被災地でよく一緒に活動されているようでチームワークがとても良く、いつも一緒にいるかのようにスムーズに作業をしていました。

お世話になった3人と一緒に写真に映っている方は徳田さん。地元の方で経営していたお店が被災されたそうです。そのお店を西岡さんたちが清掃しその後、作業の拠点として荷物を置かせてもらうよになり、支援物資の配布場所にもなっていました。ご厚意で冷たい飲み物やご飯を用意してくれたり、一緒に作業をすることもありました。お三方同様とてもお世話になりました。

ポプリさんの店内です。だいぶ高いところまで浸水したそうで床板を剥いで泥を出し清掃後、床下を乾かしているところでした。

そのほか、ベースには関東某市から視察に来ていた市議さんもおりました。防災への思いがあって来ていたとは思うのですが、行動をじっと眺めているとちょっと違うんじゃないかなと思うことが多々あり、突っ込んだ話をする機会はありませんでした。

その他ベースを貸してくれている原田さんという方が近所のお子さんや出稼ぎにきているベトナム人の方たちをベースに連れてきてくれたり、原田さんのお友達という方がカレーを持ってきてくれたりと毎日が賑やかでした。

原田さんは浅井さんに強く興味を持ったようで浅井さんが広島に行っている間も浅井さんを訪ねてきていました。農業を事業にしたいという原田さんが浅井さんにいろいろ質問しているところ↓↓↓

ということで次回に続きます。次回は倉敷での作業内容と、広島呉市に行った内容をまとめる予定です。

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