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Notionと生活してみて、『書く』重要性を再認識した

おはようございます。
年明けに始めたNotionとの生活が、無事なじみつつあります。これまで使っていたものを併用しつつ、Notionで管理した方が便利だなと感じたことを徐々に移行している感じです。
今日は、そんな生活の中で再確認したことについて書いてみようと思います。

Notion生活の始まりはこちら。


Notionを使うようになって、相性って大事だなと再認識

以前のnoteにも書きましたが、私は元々手書きが好きで、日常的なことはバレットジャーナルで管理していました。
予定やToDoの管理、ハビットトラッカーなどの記録が中心です。
そこに毎日ちょっと日記のような、記録のようなものを書いています。

それとは別に、気になったことや調べたこと、セミナーの内容など、とにかく書きたいことを書くノートを作っています。
元々はバレットジャーナルに書いていたんですが、そうすると1年の中でバレットジャーナルが複数冊できてしまい、年間の予定などを見るのが面倒になってしまったんですね。
それを解消するために、バレットジャーナルは管理をメインに。
書き物は別のノートに、という形を取ることにしました。

ところが……
このノート、どんどん書いていくのはいいんですが、検索性が今ひとつ。
見出しをつけたりしたものの、どうにも使い勝手が悪くて、自分的にしっくりこなかったんですね。書くことは書くものの、見返しにくい、忘れやすい。
書いた意味が半減です。
活用しなくちゃ意味がないのに……とモヤモヤしていたのです。

それが、Notionを使うようになって解消されました!

Notionはサイドバーに一覧が出てくるので、その時自分が見たいものをさっと開ける。
スマートフォンで使っているとワンアクション増えますが、PCで使うのがメインなので、さくっと開けて非常に快適!

作ったページはジャンルごとにまとめていますが、使っていて「なんか違う」と思ったら編集もすぐできるので、それもまた快適!

これまでもアプリを使って管理している部分があったんですが、どうもしっくりこなくて、活用しきれていなかったんです。向き・不向きという相性の問題だと思うので、自分と相性のいいアプリを探すって大事だなぁと改めて感じました。


可視化すると焦りがなくなって、気持ちが落ち着く

あれもやらなくちゃ、これもやらなくちゃ……と思っていると、気持ちばかりが焦ります。常に何かに追われているような気がするし、いつも何かが足りないような気もする。そんな気持ちで過ごしていると、必要以上に疲れてしまいますよね。

私が『書く』ということにこだわるのも、そんな疲れを少しでも解消したいという思いから。

気になったこと、やらなくちゃいけないこと、やりたいこと。
浮かんできたことは、できるだけ早く書き出して可視化する。
それだけで、自分の中でぐるぐるしていた時よりもずっとすっきりします。

今まではバレットジャーナルやノートに書き出していましたが、先述したように検索性など使い勝手が今ひとつ。せっかく書き出したのに、見返さなくなったことで曖昧になったり、消化不良になったりと、効果を発揮しきれない部分があったんです。
まあ、見返す時間を作れば良かったのかもしれませんが(苦笑)
うまく習慣化できなかったので、私とあまり相性のいい習慣ではなかったんだろうなぁと。

そのあたりも、Notionのおかげで解決できつつあります。
サイドバーやホームなど、ぱっと見えるところに置いておく。それだけ。
必要なくなれば別の場所に移動すればいいし、必要な形が変われば編集すればいい。デジタルの強みですね。

書き出した内容のうち、すぐできることはやってしまう。
予定に入れた方がいいものは、その時に入れてしまう。
これだけで気持ちが随分楽になります。
やらなくちゃいけないことの全体像も把握できますし、予定に入れてしまえば忘れることもありません。予定に入れる時に、ゆとりをもって計画すればさらに気持ちが落ち着きます。
そして、Notionを使うたびに目につく場所に置いておくと、見返すことも忘れない。
見返して進捗を確認したり、「あ~これはちょっと違ったな」と編集したり、「これもやっておこうかな」と更新したり。
落ちなく進められているという安心感とともに、自分がやりたいことをちゃんとやれている、という自信にもなるな、と感じています。


予定管理は併用で

現在はNotion、バレットジャーナル、アナログなカレンダーを併用して予定管理をしています。

私は保育士の仕事をしているので、自分のスマホやPCを開いている時間が限られます。全てをデジタル管理するのはかえって使い勝手が悪くなるんですね。
また、できるだけ22時以降はスマホもPCも使わないようにしているので、アナログな方法が向いているというのもあります。

カレンダーには大まかな予定を書き込んで、ぱっと把握できるように。
バレットジャーナルは1週間を見開き2ページで管理しているので、基本的にその週のページを開きっぱなしに。ちょっとしたメモなども書き込んでしまいます。
Notionには、じっくり考えたいこと、忘れたくないこと、見返したいことなど。

手書きのノートも併用していて、とにかく手を動かして思考を整理したい時は手書きしている気がします。
キーボードで打ち込むものは、ある程度形になっているものの方が向いているなと。
とにかく書いて、後から思いついたことを空いているスペースに書き込んで……そんな使い方をするのは、アナログの方が向いている気がします。
デジタルで手書きができるのも知ってはいますし、実は試しているんですが……字が、ちゃんと書けなくて……(苦笑)手書きがデジタルに移行する日は遠そうです。

別のアプリに入っている内容もNotionに移行していく予定です。
相性のいいアプリをみつけられると、それだけで毎日がわくわくしますね~

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