いつだったかの下書き。

去年からやろう、やろうと思いながらできていなかったことを
今年はコツコツやってみようと思う。

それは文章を書くということ。

１日1投稿。

どんな文章でも構わないから
自分の言葉を綴る習慣をつけようと思う。

そんな事を言い出した最初の投稿から
なんなんだが、

過去の下書きを読み返していると
なかなか面白い文章があったので、
つい投稿したくなった。

初日から少し手抜きだが、
過去の自分に感謝しよう。

ということで、
いつだっかの下書きを。

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毎朝目が覚めると自分の思考との対話がはじまる。
幸せ、高揚感、至福とは真逆の感情がやってくる。
悲しみや怒りや嫉妬や恐怖…..。
時々それらに飲み込まれそうになって、逃げ出したくなる。
でも、ふと冷静になる。なんでそんな風に考えてるんだ？
それらはすべてわたしの思考が作り出したドラマなのだ。
苦しみと喜びを作り出し味わうドラマを自分で演じて
なりきって感情を体験している。
朝だけはなぜかとても冷静でそんな感情たちの出どころを見つけ出す
作業ができる。
それはわたしにとってとても楽しい時間でもある。
そうか、あの時わたしはこういう状態だったのか。
そうやって解明していくと”わたし”という人間を愛おしく感じてくる。
褒められるの苦手なんだな〜
素直にありがとう！そんな風に言ってもらえて嬉しい！でいいじゃない。とか。
本当は相手が物事をとっても丁寧にするって褒めたいだけなのに
伝え方が下手くそすぎるな〜全然伝わってないじゃん！とか。
でも、自分でも自分に鈍感すぎて相手の反応に流されて
自分の本来の気持ちを忘れていたりする。アホすぎる。
相手に対してポジティブ、自分に対してネガティブ。
つまり自分に自信がない状態なんだな〜
自分に自信がないと本当に全てが他人軸で動き出す。
他人の行動言動に一喜一憂する自分がいる。
そうなったら、もう感情の渦の中だ。
あれそんなつもりじゃなかったんんだけどな〜
なんだか相手を傷つけたみたい。わたしも言い返されて傷つく。
これってワガママかな？？と我慢しはじめる。相手の機嫌を伺い出す。
大抵わたしはこうやって自分の思考と感情の罠にハマっていく。
そう、自分の道を進むという事は当たり前だけど人とは違う道を進むということ。
自分が進んでいる道に自信がなくなると、
あっという間に思考の世界に飲み込まれていく。
かといって自信過剰も罠のひとつ。
わたしが自分でありたいなと思う状態は謙虚な姿勢。
自分の進む道に対して自信を持ち、
周りのおかげでさらに自分の見地を広げられる事に感謝をする。
そんな謙虚な姿勢を忘れずにいたいと思う。
精神性の高い日本人が本来の自分の道を歩み出したらそれはとても調和の取れた世界になるのではないかと思う。

おわり