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誰かの命を救うため?


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あなたの行動が誰かの命を救います

この言葉がけはなぜ他人軸なのか。。

自分軸だとしたら


あなたの行動があなたの命を守ります

こんな感じで良いのでは?

他人の為に自分の行動を考える。。

なんだか、、刷り込まれた美談みたいな...

特攻隊みたいな?

極端ではあるけれど....ふとそんなふうに思った。

太平洋戦争の末期に日本軍が編成した
生還を期さない体当り攻撃部隊。
特別攻撃隊の略称。
コトバンク

私は映画やドラマ等でしか戦争は知らないが、お国のために自分の命を犠牲にする...
と言う事がその頃は実際にあったのだ。

私も
他人に迷惑をかけない"
ように行動するのが当たり前だと育てられた。

私は社会人になってからも親に迷惑をかけないようにとある時期までそれが当たり前だと生きていた。

だから困った事があっても親に頼らなかったし甘えなかったが、、

ある時期に、、
それは違うのではないか?と気づいた。

ある時期とは
自分も子供を持ち子供が思春期になった頃であり、親が要介護になった頃だったと思う。

子供が困っている時、子供が何かしら事を起こしてしまった時、、、それは親にとっては
迷惑ではない。
むしろ
一緒に考えて最善の方法で乗り越えて行く事柄だ。

子供が成人し自立したとしても
家族なのだから、迷惑ではない。
(事柄にもよるだろうが、日常の生活の中での事....)
助けあって生きていくのが本当だろう。

親が高齢になり暮らしに色々助けが必要になったなら何らかの方法で支えて行くのは当たり前であろう。

甘えてもいいのだ。
誰かに頼ってもいいのだ。
自分ひとりで抱えないで。

他人軸はもうやめて
自分軸になろう。

自分を大切にしよう。
誰かに愛されたり守られるのを待つのではなく、自分が自分を愛して守るのだ。

幸せだと感じる事が出来るのは自分の脳だ。

他力ではなく自分の内側から幸せって感じる事が出来るはず。

もっと言うと
幸せとは
不安や心配から解放され満たされた安心感
だと思う。


今このままの自分を受け入れて全てを
許して愛すること


幼少期からそんなふうには育てられてはいなかったんだろう。。。

刷り込まれて来たものは簡単には切り替わらない。

それでも、
そう気づいたから、
誰かのためではなく自分のために
思いを向けて
行動しよう

青空に凛と

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