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大安寺の仏像展とエゴン・シーレ展に行ってきました。

 先日、梅がきれいだった日に、国立博物館の「大安寺の仏像」展と、都美術館の「エゴン・シーレ」展に行ってきました。
 青い空とお日様が顔をだすとてもいい日でした。
 まず、大安寺の仏像展。
解説は・・
「日本で最初に国が建てた寺院という歴史を有する大安寺。そこには奈良時代を代表する貴重な木彫群が伝わります。
 なかでも。楊柳観音菩薩像は、奈良時代の木彫像のなかでも優れた作例です。全体的にメリハリが効いたプロポーションや、口を開くことに連動して盛り上がるこめかみなど、体のバランスや筋肉の動きを的確にとらえています。また、胸飾りの緻密な文様に繊細な感覚がうかがえます。彫の深さと浅さを巧みに使い分けて、衣の柔らかな質感を表現しようとする点に高い技術がみられます。」
 ということで、写真を載せようと思ったら、肝心かなめの楊柳観音菩薩像の写真を撮っていなかった。他の仏像は撮ったのに。
 それで急きょパンフレットの写真を載せます。私のカメラより、ずっとよく映っていますから。www。

楊柳観音菩薩立像

他の仏像さん・・。

不空けんさく観音菩薩立像
聖観音菩薩立像


それから、都美術館のエゴン・シーレ展にいきました。

ここも、撮影できたのは、風景画だけだから、いくつもありません。

エゴン・シーレは、クリムトが天才だと言った人ですけれど、才能が溢れすぎ、人間とか芸術を追及しすぎると、死と性を見つめて、エロティシズムに行ってしまうのでしょうか? スペイン風邪に罹った妻を看病して、自分もスペイン風邪に罹り、28歳で早世しました。


博物館でTシャツ買いました。日本的なものね。

     

 明日から、三月かあ・・・。もうすぐ、春ですね~~~。

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