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皇居東御苑の石垣と大きな桜の木と。(写真と短歌)

今回の桜は、皇居東御苑の白い大きな桜です。
本当に素晴らしい桜でした。
その日は、先週の火曜日、少しの晴れ間があるような日で、
近代美術館の「美術館の春まつり」という展覧会を見にいったのです。
船田玉樹さんの〈花の夕〉というタイトルの、
濃いピンクでベタベタと大胆に描いた、一瞬で心がわしずかみにされるような素敵な桜の絵をどうしても見たくて、竹橋駅に降りました。

地下鉄東西線の竹橋駅は、近代美術館に行くには、少しばかりお濠端を歩いて行かないといけなくて、左手に平川門の前まで来たら門が開いている。「あれ、入れるみたい」と思うと、急に門をくぐりたくなりました。

私は、知らなかったけれど、東御苑は、昭和43年10月1日から、
宮中行事に支障がない限り一般に公開されているのだそうです。

私は、初めて皇居に入りました。いや~、やっぱり素晴らしかったです。
一歩足を踏み入れると、全てが重厚で歴史の重みを充分に感じられ、
日本って素敵だわと本当に思います。
皆様も、ぜひ一度おいでくださいませ。
外国の方のほうが一般公開を知っているのか、たくさん来ていました。

それでは、竹橋駅からの写真を載せたいと思います。
竹橋駅から歩いて、左手にお濠が見えます。

平川門が見えます。

歩いている道の大きな木は、いつも存在感がありますね。

奥に近代美術館が見えます。

平川門です。

さすがもう雰囲気が違います。

また門があります。わあ、また丸い霊魂が迎えているのかな?ww。

あれ、また門があります。

松が重厚です。

案内板があります。

松がいいですね。

石垣がすごいです。

道が広いです。

情趣があります。

この桜は、まだ2分咲きだったけれど・・。

奥に行くと、少しずつ桜は咲いています。

わあ、満開です。

いよいよ天守台です。

広場が広いです。

色々の桜がきれいです。

お茶畑もありました。

特大の桜です。

他の樹々も素敵です。

いよいよ天守閣模型のお披露目です。

帰りは再び天守台の横を通って帰りますけれど、
右手に不思議な雰囲気の建物。桃華楽堂を見ながら・・。

なにしろ、皇居〈江戸城〉の石垣は凄いわあ。真四角です。

帰りは、北はね橋門から出ました。

〇 真四角のお濠の石の正確さ威厳に満ち満つ皇居の中は
〇 どっしりと太き松の木並びたり武士の心の重厚みたり
〇 江戸城の天守閣模型お披露目のタイムスリップ歴史の中へ
                       章予

※ いい日でした。
  近代美術館の〈花の夕〉は、後でにUPします。


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