見出し画像

こども用のハーネス


今、こども用のハーネス使用についての有無が問題になってる。
犬みたいだから良くないとか。
たしかに犬みたいなのかもしれない。
 
ただ、命には変えられない。

たくさんの荷物を持って、こどもの手を繋ぎ車が多く通っている道を歩くということは容易ではない。
ましていつ、こどもが飛び出すかもしれないという恐怖感。

傍からみたら、何とでも言える。

こどもにいくら注意しても、珍しいもの、真新しいものを目にすれば、一目散に走り出す。
それを防ぐためには必要だと思う。

人は何とでも言える。
好き勝手に批判をする。

しかし、大切な命を守るには、犬だろうが何だろうが必要不可欠ではないか。

子育てに厳しい社会。
子育てしにくい社会。

私たち自らそうしてる気がする。
もう少し、寛大に温かく優しく見守ってあげたらいいと思う。

大切なことは何なのか?
見た目より重要なのは何か?
批判するのは簡単だが、人の大変さを想ってあげられる社会になればいいと感じる。

ただ、ハーネスを使う際に紐を引っ張りすぎて転んだり、首に巻きついたりと100%安全とは言えないが、注意しつつ必要に応じて利用しても良いと思う。

こどもは、予測つかない行動をしがちで気が抜けない。その事をもっと、分かってあげることも必要だ。

みんなが生活しやすい社会、批判ばかりではなく、温かく優しい社会になってほしい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?