見出し画像

男性保育士による性被害

男女雇用均等法により、保育業界にも男性保育士が増えてきている。

保育園にとって、男性保育士は必要不可欠だと思っている。

なぜならば、保育士の仕事は体力勝負ということもあるし、力仕事も多い。
男性がいると心強い。

しかも、女性ばかりだと人間関係もあまり良くなかったりするので、男性がいることにより和んだりするからだ。

しかし、男性保育士が増えてくるとわいせつ事件が多くなっているのも否めない。

現に、ベビーシッターに登録していた男性保育士何名かわいせつ事件を起こしている。

先日、報道特集である保育園に通っている女児の頬が赤くなっているのに気づいた保護者が、どうしたの?って聞いたら、お昼寝している時に先生に頬を噛まれたというのを放送していた。

その保育士は、保育園に10年勤めていて、他にも被害が出ていたという。
なぜ、保育園側が気づかないのか不思議でならない。

その保護者は、子どもが保育園に行くのを嫌がっていたのに無理やり行かせて、申し訳ないと言っていた。

子どもは、なかなかうまく訴えることができない。
だから、表沙汰になるのが難しい。
だとしたら、そういう犯罪歴のある人を早急に免許停止にすべきだ。

子どもを守るべき保育者が、子どもを苦しめる立場になるのは許されない。

保育士になる人は、子どもが好きで純粋に子どもと接したいという人が多い。
こいう事件は、今後も決してあってはならない。
保育士は、技術はもちろん人間性も問われる職種ということを肝に命じることを忘れてはならない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?