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フォトグラファーが使う女性を褒めるための目の付け方

こんにちは。
秋山です。

今回は僕が女性を撮影する時に、
どんな声の掛け方をしてるのかとか
褒める時にどういう視点で褒めているのか
ということを話していこうと思います。

よく聞く話だと思いますが、
フォトグラファーはめちゃくちゃ被写体となる方
モデルさんを褒めます。

それは、相手をリラックスさせたり、
いい表情を撮りたいからです。

女性を褒める時、
ただ「可愛いね!」、「綺麗だね!」
と言ってもモデルの方はその言葉は
嫌というほど聞き慣れているので、
褒められてると思いませんし、
全く意味をなさない言葉です。(笑)

なのでフォトグラファーは、
モデルさんの気分を上げるため、
あの手この手で褒めまくります。(笑)

僕がよく使っているのは
1つ目はモデルさんの身体のパーツを細かく見て
一部分を褒めたりします。

例えば指が綺麗だとか、
脚が綺麗とか、腰のラインが綺麗だとか、
首が長いとか、耳の形が可愛らしいとか、
唇が厚く(or薄く)ていいとか、
肌が綺麗とか、白い、透明感あるとか
髪が綺麗とか、
目が大きくて(切れ長で)いいとか、
爪の形が綺麗とか、
まつげが長いとか、(つけまつげに注意(笑))
腕が長いとか、
体型がスリム(orグラマー)でいいとか、
歯(歯並び)が綺麗とか、
これだけでもたくさんありますよね。

2つ目は、身につけてるもの、メイクなどが似合うと褒めます。

例えば、服が似合ってるとか、
髪型が似合ってるとか、
髪色が似合ってるとか、
服の雰囲気が似合ってるとか、
アクセサリーが似合ってるとか、
メイクが似合ってるとか、
アイメイクが似合ってるとか、
口紅の色が似合ってるとか、
バッグが似合ってるとか、
腕時計が似合ってる、
ネイルが似合ってるとか、
ペディキュアが似合ってるとか、
財布が似合ってるとかです。

身につけているものは
本人の価値観や好みを表しているので、
褒められると嬉しいものです。

3つ目は、本人の内面や行動を褒めるということです。

例えば、
優しいとか、
穏やかとか、
気が利くとか、
しっかりしてるとか、
頑張り屋とか、
フォローがうまいとか、
聞き上手とか、
堅実とか、
自分を持ってるとか、
意思が強いとか、
知的とか、
教養があるとか、
冷静とか、
素直とか、
謙虚とか、
気品あふれるとか、
嘘つかないとか、
親切とか、
人懐っこいとか、
正義感強いとか、
責任感があるとか、
丁寧とか、
動じないとかです。

特に「見た目」のことばかり褒められる
モデルさんにとって、
「内面」や「行動」を褒められると、
見た目じゃなくて中身も見てくれてるんだと、
とても喜びます。

そして、これらの3カテゴリーを
組合わせると更にバリエーションは増えます。

例えば、1つ目と2つ目を組み合わせるとどうなるでしょうか。

服が細身のスタイルにとても似合っているとか、
この華奢な指輪がきれいな指にとても似合っているとか、
肌の綺麗さが際立つデザインの服でいいねとか、
髪の色と服の色がとても合っているとか、
肌の色にとても合う服だとか、
脚の長さが際立つパンツだとか、
唇の厚みが魅力的に見えるリップの色だとか、
そんな感じです。

あとは、3つ目は見た目の印象とのギャプを組み合わせたりします。
「見た目からは〇〇の印象の割に意外とバツバツだね」って感じに

見た目はきつそうな感じに見えるけど意外と優しいねとか、
見た目はワイルドな感じに見えるけど意外と丁寧なんだねとか、
見た目は抜けた感じに見えるけど意外としっかりものなんだねとか、
見た目は軽そうな感じに見えるけど意外と責任感が強いんだねとか
そんな感じに褒めます。

これだけあれば色んなバリエーションで使えるのではないでしょうか。

男性の方は是非奥さんや彼女に使ってみてください。

まだネタはありますが、今回はこんな感じにしておきたいと思います(笑)

それではまた。

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