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【公務員からの転職】私立への転職完全ロードマップ!全て体験談のみ【約17,000字】

【第1章まで無料です】

こんにちは、秋山ヒロ(@AkiyamaBizlife)です。

突然ですが、こんな悩みを抱えていませんか?

・安定を求めて公務員になったけど、多忙すぎて無理
・この働き方をあと何十年もするなんて無理
・公立教員の働き方に限界を感じる
・仕事=趣味になってる
・かといって転職ってどうすればいいかわからない
・公務員から転職ってアリなの?

という方向けの記事になっています。

申し遅れましたが、
僕の経歴をざっくりお伝えすると
2008年から11年間、公立中学校で勤務。
現在30代後半。3姉妹の父。

何もしなければ、定年まで安泰。
ようし、このまま安定した公務員生活…と思っていたのですが
進歩なし、休みもなし、だが無駄だけは多いこの仕事。

この環境をあと35年務めるのは人生腐って終わる
と思い立ち転職活動を開始。


…そして無事に転職は成功し、2020年から私立高校に勤務となりました。

そして現在は、
とある地方の私立高校で進路指導・特進コースの担任をしながら
主にYouTubeブログにて、【若手教員のノウハウ/先生の働き方】と
私立への転職の【体験談】を発信しています。

そして、ニッチすぎるテーマなチャンネルなのに、
チャンネル設立から約7ヶ月で登録者1000名を超えました。
(2019年1月16日→8月31日)


そこで、この記事を通して、

今までの働き方がもう無理だ

というあなたに、「転職」を提案してみたいと思います。



ここでは僕の経験を元に「公立から私立学校の転職」について提案していきます。

僕の経験とノウハウを全て注ぎ込み、記事を作成しました。

✓公立→私立への転職 完全ロードマップとは
・公立より私立が働きやすい理由を解説します
・目標は私立への転職を成功させることです
・給与面など、転職を思い立ってから完了するまでの全ての疑問に答えます
・採用試験時提出の自己PR文章も公開
・大学院卒、公立教員11年の退職金も公開(自治体によるけど)
上記の通りになります。

基本的には私立によって違うと思います。

ただ、全く情報がない状態で
転職チャレンジ、しかも公務員でなくなるのは怖いですよね。

✓公立と私立、両方の給与明細も公開します

そこで、給与などかなりパーソナルな情報も含めて公開していきます。
もちろん私立は学校によって給与体系は全然違います。

しかし、ちゃんと選べば「収入アップ」もできます。

✓僕は転職で年収アップしました

これは僕だから特別にできたことではありません。
むしろ、タイミングさえ見計らえば「公立からの転職」は
かなり有益だと思ってます。(理由は記事で説明します)


ということで、ぜひあなたも公立教員からの転職を成し遂げてください。

✓お値段は「1,480円」

ほぼ、本一冊ですね。

というか、こんなニッチな内容の本は世の中にありませんね(笑)


(高いぞ、と感じた方へ。
 人間、安すぎるほうが逆に「購入する価値がない」と
 思ってしまうらしいのでご容赦ください…)

✓教材を購入する前の注意点

購入していただくにあたり、下記の3つの注意点があります。

・記事を買っても行動しないと意味がありません
・再現性は100%ではないです
・転職先を決めるのはあなたです


どれも当たり前の話ではあるのですが、念のため。

次に再現性ですが、教職員募集は常に変動しています。

なので、誰でも満足する転職に成功するかと言われたら
それはまずありえません。

ですが、僕の経験は100%余すところなくお伝えします。
この点についてはお約束いたします。

とはいえ、やはり公務員からの転職は
それなりにハードではあるので、この点はご了承ください。


2022/2/26 追記-----------
とにかく感謝!販売部数が30部を超えました!

こんなニッチにもほどがあるnoteですが、30名以上の方に購入いただきました。

これはもう感謝しかありません。

スクリーンショット 2021-10-25 17.29.54

中にはこんな嬉しい感想もいただきました。
ちょっと泣きました笑

大したことのない人生を送ってきた僕の経験が誰かの役に立つ。
こんな嬉しいことはありません。

改めて、noteを作成してみてよかったなと思いました。

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✓私立転職へのカリキュラム
1.なぜ僕は"私立"が良いと思ったのか
2.最大の疑問「収入」に最速で答える
3.20代・30代別私立への転職ルートとは
4.2つのブロックとその対策法を考える
5.職員募集の調べ方とおすすめのサイト
6.職員採用試験にむけたおすすめの勉強方法
7.僕の自己PR文を公開する
8.僕が面接試験で聞かれたこと
9.大学院卒で公立中11年勤めた退職金はこれだ
10. さいごに
11.追記:私学に来て約1年。感じるメリット・デメリット
12.追記2:私学に来て約2年半。わかってきたメリット・デメリット



では、始めたいと思います。


1.なぜ僕は"私立"が良いと思ったのか

これ、理由はめちゃくちゃシンプルです。

職場を選べるから」です。

だって、公立はどこで働くかもわかりませんし、
何年そこで働くかもわかりません。

冷静に考えて「どこかも何年働くかもわからない職場」っておかしくないですか?

例えば、A中学校で勤務したとして、
そこで生徒と真剣に向き合い、地域や保護者からの信頼を得て
「学校に無くてはならない存在」になったとします。

でも、残念ながら異動すればその努力もリセットです。

B中学校に異動したら、またイチから積み上げなくてはいけません。
しかも、つぎのB中学校は荒れているかもしれませんし、
管理職もポンコツかもしれませんよ。

こういうオンラインゲームのガチャみたいなリスクを抱えた環境で
働きたいと思いますか?

僕はとてもそうは思えなくなりました。

つまり、公立の働く環境って運なんですよ。

自分ではガチャをひくことすら叶わないんです。

私立ならガチャリスクがかなり低くなる
一方、私立だと基本的に異動はありません。

そして、一度積み上げた信頼はゼロになることはありません。
実際、僕が今勤務している私立でも
塾などから「あの先生がいるから」と特定の先生の信頼のおかげで
生徒にオススメしてもらえることがあります。

また、採用にあたっての希望も公立より叶う確率が高いです。

なぜなら、管理職による面接試験を経ず採用される学校などないからです。

つまり、自分の希望や考えを知ってもらったうえで
それでも優秀であれば採用となるわけです。

実際、僕は「部活動の顧問はしません」と名言して採用され、現在は全く部活動に関わっていません。

正直、これだけでも私立に来た価値があると思ってます。

公立は全てガチャ
ところが、公立だったら採用試験の面接官と
実際に働く学校の管理職は全然別の人ですよね。

よって、あなたの希望などは全く知られないまま、
初任の学校で好きなように配置されてしまうわけです。

つまり、場所だけでなく、管理職もガチャ。

そして、部活動の顧問も経験とは関係なく任せられます。これもガチャ。

こういう環境が当たり前だと思ってしまったら
思考停止した奴隷になっていまいます。

だから、あなたには一刻も早く「あなたの意思で選んだ職場」で
「あなたの価値」を提供できる場を選んで欲しいのです。
その環境を求めるなら、やはり公立より私立だと断言します。


でも…


それでも「公立教員」をやめる決心がつかないとしたら…

一番悩む理由。それはずばり「収入」ですよね。

転職=収入ダウン
みたいなイメージありますよね。

そこで、第2章では僕の実際の給料明細、

【最後の公務員としての明細】と【私立で最初にもらった明細】

の両方お見せします。

そうすることで、公務員と私学教員の収入のリアルを

お伝えできます。

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