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ライティング講座で泣いた人、笑った人

ライティングモンスター

ライティング力を鍛える
3ヶ月の期間が終了。

「私、まぁまぁ頑張れたかなぁ」

毎回ミーティングには出席したし
クライアントワーク初めてにしては、
2クライアントから案件取れたし。

ちょっとした満足感を
感じていました。


主催者のFさんから
ある事実を聞くまでは…。

「あぁ私、全然がんばれてなかった」

と、私をがっくりさせた
「事実」は後ほどお伝えします。


今からは、ライティングモンスターが
与えてくれた
この3ヶ月の変化について書きます。

  • 何か、がむしゃらにがんばりたい

  • 文章が上手になりたい

  • 人間としてレベルアップしたい

  • 今、人生大変な時期の人(こそ)

ライティングモンスターに入って
3ヶ月フルコミット(ここ重要)したら、
間違いなく変化を実感できます。


その理由を私の変化を通して
感じていたただければと思います。

1. お金への執着が薄くなった

ライティングのコミュニティなのに、
なぜ「お金への執着」って思いましたよね?

私もびっくりです。

このコミュニティは、
ライティングで「稼ぐ」ことは
鼻っから目的にしてないんです。


「稼ぐ」なんて、ここで
がむしゃらにがんばってれば
当然ついてくるよね?くらい。

それよりも
目の前の人のために、
どれだけ全力を尽くしているか?
お役に立とうと努力しているか?

「生き方」とか
「向き合い方」の方が超重要です。


ちょっと話は変わりますが、
私、実は12月に職を失って
2023年に入って、
稼いだ額は1万円満たない状況です。
(しかも貯金があるわけでもない)

1月は収入がぽっかりなくなったので
常に
「お金どうしよう」
という不安しかありませんでした。

頭が「お金」にとらわれているので
書く文章にも「お金」「お金」「お金」と
暗示がかかってますよ、と指摘も入るくらい。

やばかった…


でも、
ライティングモンスターで
「日常の在り方」について
みっちり叩き込まれた時期があったんです。

次の章で詳しく話しますが、
3人チームを組んで営業活動をする
企画があり、
私はチームメンバーから洗礼を受けます。

「もっと口にする物に気遣わないと」

「目の前のことに集中できる環境づくりをして」

「お金の執着なくしたら、お金が入ってくるんですよ」


要は「足元から整えよ」という
類のことを相当言われました。

その時までは、

口にする物が乱れている。(お菓子バリボリ)

食べ物の影響でか、意味もなく不安が増幅する。

ライティング手につかない。

のサイクルにいました。


ライティングの文章には、
ライティングしている時間以外の
姿勢がモロに文章に出るんだとか。

ということは、
生活が乱れているのだから
当然その乱れが文章にも乗ってしまう😱

そんなことってある?
と思ったけれど、
他に解消方法もわからないので

とりあえず、できるところから
生活全般を整えましたよ。

やっぱ、「整える」って大事ですね。

物質的なモノ(部屋とか時間のサイクル)が
整うと、
心も整うんですね。


ってなことで、
必要以上に不安に陥ることなく、
穏やかな状態に保つことができ

ライティングにも身が
入るようになりました。


すると、
年商50億円規模の会社との
ライティング契約を結ぶことができ、

別の小さな仕事の案件では
納品後に
「LPもお願いします。」と
先方から依頼をいただいています。

初営業で、継続案件取れちゃったよ✌️

※これは営業チームのメンバーや
ライティングモンスターのメンバーの
鋭い修正のおかげであることは
肝に銘じておきます。

これがなければ、継続はなかったです。


そして、
1番大きかった効果は、
冷静になった途端に
失業保険がもらえることを
思い出したこと。

←バカ

どんだけヌケていたの?

そのくらい、失業したての時期は
冷静じゃなかったことが
おわかりいただけたかなと。


2.チームで同じ方向を向くコツ


さきほど、ちらっとお話しした
「3人チームを組んで
 営業活動をする企画」
その名も

3人セゾン

ライティングモンスターに入って
2ヶ月目に開催された
新旧メンバー関係なく
参加できる企画でした。

1人の力ではできることは
限られているけれど
3人の力を合わせば、
1人でできないことも
できるようになる。

ほんと、言葉ではそうだなって思う。


けれど実際、
年齢も人間性もライティング歴も
異なる3人がチームを組んで

同じ方向を向くって、
ほんと、難しいことです。

特に、個々の戦闘力が強い場合。

私のチームは、
Kさん:LINE営業の実力者(大学生)
Nさん:プロライター、Twitterフォロワー1万人(アラサー)
私:ライター駆け出し(アラフォー)

一番年上でありながら、ライターとしては
初心者の私。

このチームは最終日まで、
「チーム」として一丸になれず
正直苦しい1ヶ月でした。


他のチームは、
何か1つのものを一丸となって
達成しようとしていたけれど

私たちは最後まで
3人で何か1つのことを
成し遂げることはありませんでした。

(唯一あるのは1ヶ月やり遂げたことくらい)

まとまれなかった理由は、

「あるもの」

がずっとチームになかったからです。

「あるもの」がなかったから、
個々がどんなにがんばっても
交代で誰かが足を引っ張る状態が
常に続いていたんです。


その欠けていたものとは?



ズバリ
「3人の軸となる指針」です。


言葉を説明するより
他のチームの事例を挙げた方が
わかりやすいかな。

あるチームは
ライティングモンスターで
大切にしていることを
チームの指針としていました。

例えば、

・チームで成長する
・みんなで助け合う
・あたたかみのある関係性を作る

これらの指針から外れるような
発言や行動があった場合、
指針を元に、指摘することができます。

そんなルールだと、指摘もしやすいし
指摘された側も素直に納得しやすい。


反対に「指針」が不在の私たちは、
たとえ「それはおかしい」
と思った時でも、誰も意を決して
踏み込むことはありませんでした。


わざわざ指摘して
「イラ」っとされるなんて
めんどくさいし、

チームの雰囲気も
悪くなるのは嫌ですからね。

でも、
伝えられなかったモヤモヤは
チームへの愛着を失う原因となり
関係性が徐々に
ひんやりしていきます。


私の激落ちピークは企画が始まって
2週間後でした。

あまりにもまとまらない
私たちのチームに
代表のTさんから喝が入ります。

「チームを継続するのか、しないのか?」

朝2時過ぎまでミーティングして

「継続する」

と他の二人の気持ちは固まったのに
私はミーティングの最後に

「もうやめたい」

と、足を引っ張るという暴挙に出ます。


この日はちょうど、
もともとの営業企画の終了日でした。

この日に向かって全力で
走ってきたのに、

2人の「継続」という決断は
私にとっては
ゴールテープを切る直前に、
ゴールテープが消えた感じです。

「また走り続けなきゃいけないの?」

と思うと心が重くなりました。

*ちなみに他のメンバーは
最終週までチームにいるの
しんどいと感じていたそうです。


結局私たちがまとまることができたのは、
実は企画が始まって1ヶ月後の
企画の最終日でした。

その時やっと、
私たちのチームの中心軸に

「ライティングモンスター」を
置くことができたからです。


最終日に?

しかも

今さらライティングモンスターを?

ってツッコミが聞こえますが(笑)
スルーさせてください。

そこからはメンバーへの
遠慮とか、気後れが
一気に取れた感覚があります。



この経験を通して1つ気づいたことがあります。

それは、
クライアントさんと仕事をする時にも
最初から共通の軸があった方が
いいということです。


クライアントワークをして
お金をもらう立場だと
対等な関係にいるって
難しいことありませんか?

理由は、仕事とお金で
つながっているだけで、
心が介在していない関係性だからです。


だから、数字とか目に見える成果だけで
評価されてしまうんですね。


一方で関係が続いていクライアントは、
私がクライアントの理念に共感して
お仕事をスタートした時です。


「私もクライアントの想いを実現したい。」

そんな気持ちが通じているのか
先方も仲間意識を持ってくださっています。


だから私も
もっとがんばろ!
って思えるんですね。

3人セゾンで最後まで
まとまれなかった経験によって

誰かと仕事をする時には
最初に

「共通の軸」

を持つことの重要性を教わりました。


3.結果にコミット

この売り文句、本当に大切。

そう痛感したのは、
冒頭でお伝えしたFさんから
聞いた「ミキさん」の
3ヶ月の過ごし方。


彼女には
「ライティングモンスター」の
称号をお渡ししたいくらいです。

ライターとして稼ぎたい方、
必読です。


私が、案件を数件獲得しているところ
ミキさんはライティング1ヶ月目で
30万円
を作っていました。

ライティングモンスター初月で?
どうやったの?

って思いますよね?

答えは単純。

数をこなした。


数をこなした結果、

・お金はついてくる
・文章作成のスピード上がる
・コミュニティができる

3ヶ月でこんな結果(副産物)まで
作っていました。


やっぱ、
数ですよ数。

数稽古は、私が
1番逃げていたことなので
このnoteを読んだ時、猛省しました。

結局、また私は
与えられたものだけをこなして
満足していただけだった…

文章を書きあげるのが
人より遅いのは、結局
稽古が足りていないからだ…


見たくなかった現実を
突きつけられております。


自分に対するくやしい気持ち、
放っておいたらすぐ消滅しますから、

このnoteを読んだ日から
営業か、テストライティングを
毎日継続し、

小バカにしていた
コピーの写経も始めました。


とにかくあれこれ考えず
結果を出した人の
真似をしているところです。



実はコソコソっとしたい話、
失業保険は4月が最後なので
これまでに結果が出なければ
バイト生活突入なんです。

5月に入るまでに
「人生賭けたから結果が出た」
という言葉を言える状況にしますから、

どうか待っててください。




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