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12・27(日記 できたりできなかったりしたことと昨日のイベント)


昨日はミスターだんさんといぬこさんのバイオリン&カホンの演奏、
そして二冊の素敵な絵本の読み聞かせ(バイオリンでの伴奏あり)を、
郷土資料館の敷地内に置かれている気動車の中で楽しむというイベントに参加。
ミスターだんさんの名乗りから応援している方々が集まり、
一曲ごとに拍手があたたかく湧き、
だんさんもまたとてもうつくしい満足をいっぱいにした目をしての演奏で、
時間があっというまに過ぎていきました。


ミスターだんさん
うちの長男は飛び入りでマラカスを鳴らしました
読み聞かせの一冊目はだんさんの思い出の一冊

私の薄情さ故なのですが、
私はインスタをアルバムの代わりのように考えていて、
写真や動画をアップしてしまったらもういいや、
とファイルの分は消してしまうのですが、
あとからいぬこさんに演奏の動画をだんさんに送ってあげたいからくれる?と言われてわたわたしました。
結局どうにもできなかったのですが、
もう少し消すのを待って居たらよかったな、
と久しぶりにちゃんと心から反省しました。

そのあと川柳の投句のお金を入金し、
ブックカフェされどへ借りていた本を返し、
(そこで来年のイベントで詩の冊子を作るワークショップがあることを聞き、行きたい!となりました)
今年の憂いはもう無いぞ、
と思った昨日。


から、一夜明けまして、
朝、ご飯をいつもの時間に作って呼んだのにボンたちは返事だけ。

しばらくして二階の子供部屋ではレールを走るプラレールの音が、、、

もうご飯もパンも(次男はパン派)スープもウィンナも冷めたぞ、
となってやっと降りてきました。

冬休みに入って昼食を作ることを決めた長男は、
はじめて自分のつくったものを食べてもらう楽しさを知ったのと同時に、
「いらない」「これは嫌い」という言葉や、
せっかく美味しく食べられるときに呼んだのになかなか揃わなくて冷めたご飯を食べる悲しさを知りました。
それが分かったからこそ、
母が呼んだのになかなか降りてこなかった自分に負い目を感じた様子でした。
「ごめんね」
と素直に言える子なので、
きちんと考えるように言ってこの話は終わりました。

さて、
もう年末。
明日は今年最後のゴミの日です。

「君たち、本棚(子どもたちの)を整理しているもの、いらないものを
分けて、棚も拭いて掃除するよ!」
と号令を出し、
朝のうちは本棚整理をすることに。

「あ、これは『せんろはつづくよ』だ」
「あ、この『まてまてタクシー』好きだった」
「あ、『モノレール』も好きだった本」
と、11歳の長男はよく読んでもらっていた絵本を読み返しだしたり、

「あ、これ僕が作ったモンスター」
「あ、この絵は僕が描いたやつ」
と次男は工作好きであっちこっちに挟み込んでいた作品群を発掘していったり、

遅々として進まない整理と掃除でしたが、
そういうこともまた年末や久しぶりの手入れでの醍醐味だよな、
と放っておき、
私は風呂掃除(棚を外して洗っていたら母に「え!壊したん!」と言われむっとしたり。彼女はここ30年は風呂掃除をしていません、、、私がしてるから!)をしたり、
床下の収納から物を出して埃をとったり、
排水溝を洗ったり、
「大掃除はしないぞ」と言いながら、
機会がないと手が伸びないところはついでにやってしまいました。

モップも捨てなくちゃ、と本棚の埃も拭いました。
(これは週に二回くらいしています)

お昼を食べて(自分の分だけして時間通りに食べていると、
暫くして長男が降りてきて「忘れてた、、、」とご飯を作りにやって来ました。ポテトを炒めて終わりだと言うので、冷凍の肉団子を温め、サラダを添え、インスタントの味噌汁を指示しました)
「あ、しまった、まだ私の今年の憂い(心残り)あった」
と思い出しました。

それは手紙。
本当は昨日の午前中に書く予定だったのに、
ついnoteを書き散らしてしまったのだった、、、と。

さて、午後こそは手紙を書こうと思います。
それから年末年始の映画の予定を詰めよう。
もう「これを見る」というのはリストあっぷしてあるのです。
順番と、積読解消のマンガも予定を立てておかないと、すぐにのんびりしはじめるのが目に見えているので、しっかりと手綱をしめておかなくては。


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