Photo by mirecat 「灯火」(詩) 6 とし総子 2024年1月20日 21:34 蝋燭の火がある弱弱しい光だ尽きぬ油などないというのに芯に縋りいて燃える風の心に揺れ雨の涙に震えるそんな火の一点の熱が愛せる影はどれほどの狭さだろうかそれは弱さを愛する必要を強いる生きることが許していく行為ならばたったひとつの灯火であることは私に私を愛することを許す ダウンロード copy この記事が参加している募集 #スキしてみて 525,537件 #スキしてみて #詩 #創作 #灯火 6 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート