だから早めに書き上げなさいって、あれほど言ったのに

やっちまった、、、

そんな言葉が三回は頭の中をめぐっていた昨日の午後5時。
私の予定では、ほっと息を吐いている時間だったはずだったのに。

昨日の午後5時は、『女による女なのためのR18文学賞』の締め切りでした。

https://www.shinchosha.co.jp/r18/

原稿用紙換算で30枚~50枚の応募原稿を、
そもそもその日に書き上げるという愚行に至った原因は、
私のなまけ癖というのか、
気が散ってしまう性質というのか、
逆にひとつのことに気持ちが持っていかれすぎてほかのことになかなか手を回せないところなのか。
たぶん、その全部です。
はぁ、やってしまった。

どんな話なのかは分からないけれど、
この枚数に入るお話で、
女性が主人公のもの、、、と呼び込んで書き始めたのは夏の頃だったのに、
10枚くらいまで書いて、そこから止まってしまっていました。
それを「やばい」と書きだしたのが3日前。
その時点でまだこのお話の全体像も分からないまま書いていて、
昨日のお昼前に40枚くらいのところまで書いて、やっと
「ああ、このお話ってこんな締め方なんだな」と理解できたのでした。
そこから3時くらいには本文は出来上がり、
ああ間に合った、なんて思っていたのが良くなかった。

読み返していくと、「あ、ここ書き換えよう」というところが出てくる出てくる、、、当たり前ですね。
最後の方はまだましだったけれど、なんとか保存もできて、
さあ送ろう!となったのが締め切りの5分前でした。

応募フォームに行くと
「あれ、こんなに打ち込むところがある、、、」と焦り始め、
焦ると間違え、わたわたして3分の2まで埋められたところで
「募集終了」の画面に切り替わってしまいました。
そして最初の文に戻るのでした。

ああ、やってしまった(完全に自業自得)。

しょうがないので、枚数的に描き足せば送れそうな新人賞を探して、
送ろうと思います。

それにしても、私は本当に怠け者だなぁとびっくりしました。

仕事をしている時や、
友人にはそういうとかなり驚かれて
「どこが??」と言われるのですが、
事実なのです。

私は自分が好きじゃないことはあまりやりたくないから、
絶対放っておくと後回しにして期限ぎりぎりにするのが分かっているので
前もって苦手なことからやると決めているです。
つまり自分でしない人間だと分かっているから、
事前策を講じているだけで、本質はとっても怠け者なのです。

しんどいこともしたくないし、
嫌いな人にも会いたくないし、
やりたくないこともしたくない。
仕事をやめて自分の本心のワガママっぷりには逆に気持ちいいと思うようになりました笑
あなたそれ生活できないのでは??と思います。
ですが、もうそれが私の本心だと分かったので
できるだけその声を聞いてあげようと思っています。
出来そうなことからやっていって、
やりたいこともやっていけばいいかな、と。
もう、なるようになれ、です。

昨日書き上げて送り損ねた小説、
本当はここにあげてしまいたいのですが、
もう少し再利用ができそうなところを探してみて、
無理そうだったらここに持ってこようと思います。

その時はどうぞ読んでやってください。
たぶん『ワタシという風』くらいです。

ひとりでトホホとしていてもしょうがないので、
noteに零しました。
切り替えて送る所を探して、書き足して、、、、しなくては。
今度から、応募終了の30分前には送れるようにしておくことをここに約束します!

読んでくださって、本当にありがとうございました!

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