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「きみの目」(詩)

すべてに近いものたちに
本当?
と、鈴をつけていかなくていいんだよ

好きなかおりのハンドクリーム
空の片側に しゃがみ込んで
まだ 少し手が重たい気がしてる

きみ

信頼をねじ曲げたい目をしているね
それなのに 圧倒されたいって目だね
いつかはやさしくなりたいと言う目なの

それなら いますぐ みひらいて
目の前にあるものに愛を 感じたのならば

外側のものなんてないことが
笑顔にいっしょに染みついたとき
君の目の中で きみは心から安心して眠るんだ

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