不安だらけのジム起業、ゼロからの挑戦記

2024年9月22日 16:02

はじめまして！

まずは自己紹介を置いておいて、このnoteでは以下のような方々に向けた情報を発信していきます。

情報があふれる世の中で、何が正しいのか迷うことも多いと思います。僕自身もその状態で、日々試行錯誤しています。だからこそ、同じように悩む皆さんの気持ちがよくわかります。

このnoteでは、2024年に僕がジムを立ち上げたリアルな経験を元に、成功や失敗を含めた全てを共有します。これを通して、皆さんの希望の一端になれたら嬉しいです。

これからは、僕自身のリアルな感情や経験を、口語体でみなさんにお届けします。

当時、僕はオンラインで物販の仕事をしていました。ある時、フリーランスのママさんたちと話す機会がありました。彼女たちは頑張ろうとしていたけれど、どんどん離脱してしまうのです。仮名で「nagiさん」としておきましょう。

彼女とはオフラインで会ったことはなく、オンライン上で友人を介して何度かミーティングを重ねていました。彼女のビジネスの相談に乗り、力の限りアドバイスをしていましたが、壁にぶつかったのはビジネスではなく、子育てでした。

「子供を保育園に預けたいけど、フリーランスだから預けられないんです。」

僕は「なぜ？」と思いました。どうやら、フリーランスは収入が不安定で点数が低く、保育園に預けられないというのです。逆に、収入が高いと「忙しい」という理由で点数が高く、預けられるというシステム。これを聞いて、僕は心の中で叫びました。

「そんなバカなことがあるのか！？」

頑張りたいママさんたちは、最初はお金がない。でも、学んだり成長する時間が欲しいのに、保育園に預けられないなんて…。

その後、彼女はフリーランスでの活動を諦め、情報商材ビジネスに手を出し、借金を負うことになりました。この時、僕は強く思いました。

「こんな世の中でいいのか？」

ビジネスとは何か？
事業とは何か？

事業とは、世の中の困りごとを解決すること。
世の中＝マーケット
困りごと＝ニーズ
解決策＝ソリューション

難しそうに聞こえるけど、シンプルに言えば「隣の人のためになることをするのが仕事」だと、尊敬する経営者に教わりました。

だからこそ、僕は「何かできることはないか」と考え始めました。そして、これまで物販でサプリメントを販売していた経験から思いついたのが、「ジム」でした。

今では無数にジムがあります。でも、そこに託児所があれば、ママさんたちの助けになるんじゃないか？

そういうジムを作ろう！
そして、そのジムが成功したら、地方にいるnagiさんの周りにも同じようなジムを広げたい。ノウハウや資金を提供し、彼女のような人をサポートできるジムを作りたいと決意しました。

現在、僕の手元には100万円しかありません。ここから、僕のジム経営がスタートします。このnoteでは、そんな僕の経営スタートの学びやリアルな経験を、どんどん共有していきます。

このnoteが、ジムや店舗ビジネスを起業したい人たち、そして「経営って何？」「マーケティングって何？」と悩んでいる人たちの希望になれたら嬉しいです。

次回予告：「ジムってどうやって作ればいいの？」ジムの立ち上げ方を学ぶ編

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