ごてんまりは最高のコミュニケーションツールだ

こんにちは。秋田県由利本荘市でごてんまりを作っています〈ゆりてまり〉です。

先日「あなたラボ」の第一回交流会に参加してきました。

あなたラボ | 秋田県事業 若者活躍プラットフォーム構築事業 生きていく上での息苦しさを、自らの手で改善したい人を応援をする

第一回交流会ということで、ほぼ皆さん初めましてという状態です。
そこにごてんまりを持参したところ、大活躍しました。
ごてんまりは最高のコミュニケーションツールだと言うことが分かりました。

第一に、丸くて可愛い！
持って行くとだいたい「カワイイ！！」と言ってもらえます。
そこから話を始めるきっかけになります。
第二に、人と目を合わせなくて済む！！
これが一番いいところなんじゃないでしょうか。

こういう初めての人ばかりの場所だと、どうしても緊張してしまいます。
お名前を間違えちゃいけないし、何をしている人かきちんと聞き取らなくちゃいけないし、目線も合わせなくちゃいけないし…といつの間にか硬くなってしまい、楽しくコミュニケーションできる雰囲気ではなくなってしまうのですよね。
そこに「わたし、こういうの作ってるんですよ」と言って、ごてんまりを差し出すと、自然とまりに視線を誘導させることができます。

人と目線を外せるというのはこんなに助かるものかと思いますよ笑
これだけでもかなり緊張感が和らぎます。
こういう場合、たいてい相手の方も緊張していることが多いので、何か「見るべきもの」があるというのはお互いに助かります。

今回はこのサーティーワンアイスクリームをイメージしたまりを持って行きました。

皆さん、画面右下にあるポッピングシャワーのまりはすぐ分かったようでした。

「これ、知ってる！！」
「あのパチパチするやつですよね？」

と、なかなか盛り上がりました。

ごてんまりのコミュニケーションツールとして優れた点三番目に、アイデンティティを確保しやすいという点があります。
ごてんまりをやっていること自体が非常に珍しいので、「ごてんまりをやっています」というだけで差別化できるのです。
とくにこういう大人数が参加している場合、自分の活動ややりたいことをアレコレ言う人より、何か分かりやすいトレードマークがある人のほうが印象に残りやすいですよね。

わたしも「名前忘れてもいいので、まりの人とだけ覚えてもらったらいいですよ」と、積極的にアピールしてきました。
これで2回目の交流会では「まりの人！」と呼ばれるかもしれませんが、きっとわたしと「まり」という名前の人だけが振り向くでしょう。
それはそれで面白いかなぁと思います。

ごてんまりはとにかく丸くて可愛いので、自然と初めて同士の人でもふんわり盛り上がれるような、トゲのない話題を提供することができます。
やはりコミュニケーションツールとして非常に優秀なんです。
自分にはまりがあって本当によかったなぁと思います。