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「初めて」と「萎え」と「悔しさ」CVRたいき

2020/02/18 たいき

夜に雪が降ったのか、朝起きるとうっすらと白い化粧をした道を見ることができて、「あー、秋田(雪国)だ。」ってようやく体感しました😊
朝、パートナーとアンケート作成のために話し合いを行ったあと、いざ出勤!という気持ちで駅に行く途中、雪が… 大慌てで待合室へ駆け込み電車に乗りました笑

須田さんの秋田市内の特別養護老人ホームへの訪問にお供させてもらい、施設長さんへインタビューをさせてもらいました。
学生同士の会話と違い、インタビューは聞かないといけないことがはっきりとしていて、そのせいか流れもぎこちないものになってしまいました。自分は話せる方だと思っていたため、そのぎこちなさに自信を無くしてしまいました😓
おしゃべりと会話は違うんだなと思わされましたね。

訪問後はもうお昼の時間!近くの有名なラーメン屋へ!朝を抜いていたため、お腹が痛いくらい減っていたこともあり、ついかで3人で油そばをシェアするという暴挙に笑

豚骨と海老の濃厚で重厚な味に、もう胃袋はノックアウト。そのあとお腹を壊しましたとさ。
でも、それでもいいやって思えるくらい、文句なしに美味しかったです🥴
あ、お昼休みには食べすぎで3人とも爆睡しました笑

午後には、学生、社会人、経営者に対しての「研修」をテーマにしたアンケートの作成をしていました。午後の時間だけで3時間以上かけて、お互い文句なしのを作り上げました!
それを須田さんへ「アンケートを配布して、情報を得たい!」と提案したところ、結果として却下。軸が固まってなくてぶれてしまっていることや、選択肢えらびなどの細かいところも理由の1つでしたが、なにより、アンケートがただの表面的なニーズ調査をなっていることが大きな理由でした。
そのアンケートを回収できても、予想通りの結果しか産まない、潜在的なものをさぐれない、ただの自己満足で行うアンケートだったんですね。

2人して萎えました。言葉も出ないくらいに。なにせ、自信を持って提案したのが根本的に間違っていたんですから。萎えを超え、怒りに達してたのか、後でパートナーから「あなたに物投げられるかと思った。」とか言われちゃうくらいでした。怒ってはないつもりだったんですけど😓
それほど本気でアンケートをつくっていたことの証明にもなるんですが…残りの仕事時間も15分程度と少なかったこともあって、この日は萎えたまま、とぼとぼと力なく、オフィスを後にしました。

インタビューやアンケート作成など、初めての経験をさせてもらえ、自分に足りないものが見えてきた今日。悔しいと思える気持ちも大事にしつつ、どんどんと過ぎていくインターンの中で、ひとつでも、1歩でも前へと進みます。

目を汚す覚悟がもしあれば、今日の日報の1部をご覧下さい😅

●良かった点
・インタビューを体験した。今日は秋田市内の特別養護老人ホームの施設長さんに話を伺いました。初めてのインタビューだったので、流れがおかしい時があったりと、たどたどしい時があったので、次にインタビューするときにはうまくやりたいと思った。初めてにしてはうまくできたと自分をほめたい!
・アンケートの作成をして、自分たちなりのものは作成できた。だが、今回のアンケートの本来の趣旨、「潜在ニーズ」を探る。ということができていなかったということを須田さんから指摘してもらった。自分たちの中では、アンケートは裏付けをするだけの方法のように考えていたが、社会人のアンケートは裏付けだけが目的ではなく、それ以外で+αの付加価値をつくらないといけないようだ。そのことに早い段階で気づけたので良しとする。(そう考えないと、病みそう。)

●悪かった点(改善点)
・インタビューの時の質問が柔軟性がなかった。もとから「こんなことを聞いてね。」という指示は受けて居て、その質問をしなきゃという意識にかられ、インタビューなので話の流れでいろんな質問をしてもいいはずなのに、頭に他の質問が全然浮かばず、堅めなインタビューになった。
・インタビューの時に、いきなり本題となる質問から始めてしまった。自己紹介や時事ネタを話すといったことでワンクッション置かないと、お互いに委縮したままインタビューが始まり、深い話を聞けなくなってしまう。また、須田さんから、「日本人のふんわりとした話で終わっていて、なぜそう思ったといった根拠になる実例を聞き出せてない」とアドバイスをもらった。言われてから思ったのだが、その通り。学生でしか踏み込めないこともあるから、須田さんはインタビューにインターン生を連れて行ってくれたとも考えれるので、学生の自分にしかできないこと・役割を果たせるようにしたい。
・自分なりの精神的な立ち直り方を確立していなかった。今日の、自信満々に提案したアンケートへにダメ出しラッシュにへこんだ僕は、すぐには立ち直れなかった。これからもへこむことは必ずあるので、自分の立ち直り方法を見つける。

●仕事や業界で気づいた点
・紙媒体とPCの使い分け
・社会人のマナーとしての姿と実際に求められる姿のギャップ。
・上司への報告の仕方。今回のインターンに関わる全ての決定権はインターン生にあるわけではない。そのため、須田さんに提案する形で自分の意見を発表するということに、須田さんとの会話に中から教えられた。自分たちで作った案はそれぞれの案によって目的やターゲットなどの大きなものから、ニュアンスなどの細かなものまで異なる案で、それらの良しあしを判断するのは、さっきも書いた通り、自分たちではなく須田さん。自分たちで「いい!」となっても、それはクライアントの意志に沿っているとは限らない。なので、自分たちが合同で練った案ももちろん提案するが、個人で練った案も提案しないといけないことを気づかされた。
・掃除は新人のしごと?今日、インターン生2人は須田さんに連れられ企業訪問していたため、事務所に入るのが遅くなった。入った時にはすでに、加藤さんが出社していて、なんのためらいもなくインターン生はデスクに座り、それぞれの仕事を始めていた。仕事をしていると、ふと、須田さんから「今日掃除した?」と聞かれた。いゃ、やってない。今日は遅く来たので、朝一でやること(掃除)はやらなくてもいいと勝手に判断していたのだ。須田さんは、規則に厳しくない人なので(もちろん、怒るときは怒る)、「今日は別にいいよ。」と言ってくれたが、やるべきことはやるべきこと。当たり前のことを当たり前に行うという、社会人として当たり前のことをできなかった。こういった、社会人としては当たり前のことなのに、今の自分たちにはできていないことを見つけることも、「新人研修をつくる」という最終目標につながると思うので、忘れないようにメモするようにする。


明日は仙台へ!!初めての仙台。めいいっぱい楽しめるように、やるべきことは終わらせときたいなぁ...。

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