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MidJourneyでチート級アーティストになれる?【AI画像生成サービス】

こんにちは。アキスケです。

上手に絵を描けたらいいなぁ。
子供のころは誰しも
そのようなことを夢見たことは
ないでしょうか。

そんな想いが実現する時代がきました。
そしてあなたは描かなくていい、
想像力さえあれば。


文字がイラストになる

最近ひそかにMidJourneyという
名前のサービスが話題となっています。

どんなサービスかというと
タイトルのとおり、AI画像生成サービスです。

具体的に言うと
ユーザーは単語でも文章でも
絵にしたい事柄を
テキストにしてシステムに打ち込みます。

すると、ものの数分で
完成度の高い画像が生成される、
というものです。

ちなみにタイトルにある画像は
そのMidJourneyを使用して生成したものです。

このシステム、十分に使うには
有料での使用が必要ですが
無料でも多少は使えるということなので
早速つかってみました。


Discordアカウントが必要

まず、使用には「Discord(ディスコード)」という
チャットアプリにアカウントをつくる必要があります。

しかし、Discordアカウントの作成から
MidJourneyの使い方については
すでに多くの方がブログ記事などを
書いていらっしゃいます。
僕は下記の方の記事が比較的
内容が細かく、参考になりましたので
貼っておきます。

このnoteではあくまで使ったらこうなった、
に焦点をあてて進んでいきます。

ひとつ注意点を挙げるなら、
Discordを使っていると
TwitterのようにDMが送られてくることが
ありますが、絶対に応じないことです。
詐欺に巻き込まれる可能性が高いです


生成してみた

では、ここからは実際に生成した画像を
扱っていきます。

いざとなるとどんな画像を
作ろうか悩みましたが

この日、夕方 空に虹がかかっていたので
「Sunset,rainbow,town」と単語のみ並べて
生成をスタートしました。

それでできたのがこちらです。

想像を超える完成度、、、!
ちなみに現実世界で僕が見た景色がこちら。

現実以上の出来じゃないでしょうか!
写真撮る人がお下手なのもあって汗


作った画像はどうする?

生成した画像はもちろんダウンロードできます。
さて、何に使おうか。。。

ぱっと思い付くのはSNSの
プロフィールへの使用ですね。
ヘッダーに良さそうです。

また、NFTとして生成して
1枚絵で販売する人も、すでにいるでしょうね。


より背景が重要視される時代になる

こうしてデジタル上とはいえ
高いクオリティの画像を
本人の画力と関係無くつくれるということは

ひとつに
デジタルのアート作品は 
よりその背景つまり
誰が描いたか、
どんな想いがあるか
どんな時代背景とマッチしているか
誰がサポートしているか
他に誰が持っているか
によって価値が決まるようになるでしょう。

また、
リアルのアート作品と、
それを産み出せる人の希少性が
高まるのではないでしょうか。
(いずれにせよこのようなデジタル上のアートが
どれだけトレンドになるかによりますが)

思えば現代ではさまざまな場所に
AIが登場するようになりました。
囲碁や将棋は少し前からありますし、
自動車の運転にも導入されるようになりました。

これに危機感を覚えたり
批判の声をあげる人もいると思います。
(こんなのは邪道だ!的な)

しかし、僕はAIが進化するほど
ヒトが成すことの「何が」価値を生むのか、
それが浮き彫りになっていく感じがします。

どんな出来事も、今を楽しむための
ヒントのような気がしています。


おわりに

というわけで
今回はAIによる画像生成サービス
「MidJourney」について書いてきました。

実際にやってもみるとわかりますけど、
ちょっと感動します。描いてないけど
描いた気になってしまいます。

この「MidJourney」
無料で生成できるのは25枚までと
だいぶ限られてはいますけど
楽しいのでお試しください。

それでは、また。

【余談】
ファッションアイテムも
描いてもらいたいと想い
ヴィンテージジーンズを
盛り込んだアンティーク感ある
イラストになるようにオーダー。

文字列
There is one pair of vintage jeans and one antique chair in the room. There is a cactus in the corner.
(部屋にヴィンテージジーンズと
アンティークチェアがある。隅には
サボテンが置いてある)

結果

ジーンズは、あるときはリサイクルされ、
あるときは跡形もなくなりました。
現代アーティストの誰も
創ることのできない作品ができましたとさ。






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