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【ファッション】シュッとして見えるスーツ着こなしのコツ ~続き~

こんにちは。アキスケです。

連休のあいまのだるーい気持ちを、なんとか服装はちゃんとして乗りきろう!そんな怠惰な気持ちから(笑)、昨日はシュッとして見えるスーツの着こなしについてお話してきました。

おさらいすると
・シワの入っていないものを着る
・ネクタイをきっちり結ぶ
・パンツのクリース
・靴を磨いておく

以上の4つを挙げ、前半の2つについてお話ししました。

今回はその後半です。


パンツのクリース

「クリース」とは、スラックスの前見頃と後ろ見頃の真ん中に折り目がタテに入っていると思います。それがクリースです。

※前見頃はパンツの「前側」、後ろ見頃は「後ろ側」と思ってもらって構いません

諸説ありますが、19世紀末に英国王室で誕生しその後定着したと言われているディテールです。

クリースがあることでパンツのみでなく、スタイリング全体がスッキリと精悍な見た目になります。反対に落ちていると全体がぼやけている印象となり、そして脚のシルエットもきれいに見えません。もちろん清潔感も欠けて見えます。

よって、クリースが消えたパンツをビジネスなどのシーンで履くことは避けましょう。クリーニングに出すか、 自宅でアイロンをかけきっちりとクリースが付いている状態で履くようにしましょう。


靴を磨いておく

最後はシューズです。
「おしゃれは足元から」もう何回も聞いた言葉で誰に言われたかもわからない、さらに聞きすぎて逆に響かないんじゃないかというフレーズですね。

しかしながらそのようにみんなが口を揃えていうことは「その通り」だからです。

人間の目は自然と先端に視線が行くようになっているそうです。人の体で言えば、頭・手・足となります。

面積はわずかであっても注意をひく場所であるため、きちんとケアしておけば連休明けで眼が半分しか開いていなくとも、あなたの株が落ちることはないでしょう。知らんけど。

冗談はさておき、こまめにお手入れしていれば特に問題ないでしょうけれどそうではない場合もあると思います。そんな時はせめて靴のつま先とかかとぐらいは柔らかい布で磨いて光らせておきましょう。"先端"ですから。
使う道具はいつもお手入れに使っている布かブラシが理想です。普段のお手入れで使ったクリームの成分が染み込んでいるはずなので、ただの布よりも効果は大きいです。


というわけで前回・今回と2回にわたってシュッとして見えるスーツ着こなしのコツについて書いてきました。

おさらいすると
・シワの入っていないものを着る
・ネクタイをきっちり結ぶ
・パンツのクリース
・靴を磨いておく

以上の4項目でした。
項目内容とご自身の状況によっては、明日の仕事に間に合わないものもあると思います。けれども少なくとも前日の夜に状態をチェックすることはできます。チェックすれば対策のしようがありますから、そこは少し面倒ではあるものの当日にバタバタするよりはマシと考えるのがよいのではないでしょうか。

今回は以上です。外は寒くなかなか気持ちが乗らないのはわかります。ちょっとずつエンジンをかけていって来週の半ばくらいから本調子、そのぐらい感覚でいこうと個人的には考えています。

それでは、また。


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