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増えすぎた「○○レザー」は…

こんにちは。アキスケです。

今回はレザーに関する事で覚えておきたいニュースがあったので備忘録も兼ねて書いています。

これから「○○レザー」という呼び方ができるのは、動物由来の素材だけになっていいきそうです。

知るきっかけになったニュースソースはこちらです。

内容を簡単に書くと、日本産業規格(JIS)は3月に「革」「レザー」の用語を規定しました。それによると「革」「レザー」と呼べるのは動物由来の素材に限定するそうです。

背景には近年増えすぎた○○レザーをわかりやすく分類したり、市場の公平性を保つといった意図があるようです。

そういえばマッシュルームとか、サボテンを使って、革に似た質感を持たせた製品が話題になっているのを見かけたことがあります。

JISの規定には強制力はないらしいので、今のところ表記を使う使わないはそれぞれの取扱者に任せられるとのことですけど、流れとしては自然に「レザーは動物由来だけ」に向かうと思います。

そうなると動物由来ではない素材はどんな風に表記されるんですかね?「合成皮革」とか、あるいはそのまま「マッシュルーム」とかになるのでしょうか。

ぜんぜん余談ですけれど、表記を変えなくてはならないとなると販売者側は商品についているタグを付け変えなくちゃいけないかもですね。僕も昔販売員だったので思い出しますが、数が多いと地味に大変です。間違って新しい方を捨てちゃったりして・・・。

以上です。また明日。

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