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【ファッション】MUJI Labo買ってみた 12【無印良品】

こんにちは。アキスケです。

今回は「MUJI Labo買ってみた」の第12弾です。
MUJI Laboは月ごとにテーマがあって
10月のテーマはニットです。

気温も下がってきてちょうどニットを着たくなる
季節になったので 買ってみました。

MUJI Laboのニットを買うのははじめてなので
期待に胸をふくらませて着てみました。

MUJI Laboとは…
とても簡単にいってしまえば
「無印良品」のハイエンドラインです。
また、単に高品質なだけではなく、
現代のファッションにおいて
「着ること」とはどうあるべきなのかを、
考えさせてくれるものづくりをしています。
現在MUJI Laboのデザイナーは
「N.HOOLYWOOD(エヌハリウッド)」 という
ブランドのデザイナーであり、ニューヨークや
東京で主に活躍していらっしゃる、
尾花大輔さんが務めています。


MUJI Labo買ってみた 12 商品レビュー

ウールミドルゲージ クルーネックセーター

■価格(税込)
7,990円

■カラー
チャコールグレー、ブラック、
サンドベージュ、ダークマスタード

■サイズ展開
XXS~XS、S~M、L~XL 
※男女兼用サイズ

無印良品 公式ホームページより引用

■素材
本体:ウール 100%
衿/表側:ウール 100%
衿/裏側:コットン 100%

■タイ製


着てみた

ほどよいゆったり感で、ミニマル要素ある良ニット

サイズ L~XL
175㎝、70㎏
明るさが一定でなくてすみません💦

衿とボディのつなぎ目、
腕とボディのつなぎ目、
袖と裾のリブ部分、

ふつう段差が生まれる箇所が極力フラットにつくられています。
ミニマルな印象を与えるこの工夫から
「ほんとうに必要なものだけで」をテーマとする
MUJI Laboらしさを感じます。


サイズ感

ミドルゲージやローゲージなどの
いわゆるざっくり系のニットは、
たっぷりめに着ることが鉄則。

それによって
柔らかくあたたかみのある印象になります。

このニットはちょうど良いゆとりが
生まれるサイズ感に仕上がっていていい感じです。

ただ、懸念点としては
僕でちょうどいいくらいなので
もっと体が大きい、
例えばもともとでXLしか着ないよ、
という人には小さいように感じます。


首がチクチクしにくいからウール苦手でも安心

「ウールのニットってチクチクが苦手」
それが理由で避けている人は少なからずいて、
僕もその一人です。

しかしこちらのニットは衿の内側、肌に直接触れやすいところが
コットンで編まれているのでチクチクしにくくなっているんです。

これは無印良品のニットキャップなど
通常商品にも使われている工夫で
この商品にも活かされています。

感じ方に個人差があるため断言は避けますけれど

着用写真はニットの下にクルーネックの
Tシャツを着ていてニットと首の肌が
少し触れる状態なのですがほぼチクチクしませんでした。


コーディネートのポイント

今回購入したチャコールグレーは
けっこう濃い色なので
濃い色のボトムスを併せると
やぼったくなりがち。

重ね着で明るい色を挿すか
ボトムスにオフホワイトなどの色を
もってくるとコーディネートしやすいです。

全体の印象がちょっと重たい
インナーの明るい色を見せてみる

おわりに

というわけで

MUJI Labo買ってみた 12
ウールミドルゲージ クルーネックセーターの
商品レビューでした。

まとめると
・ちょうどいいゆとりが生まれるサイズ感
・MUJI Laboのテーマを映したミニマルなディテール
・チクチクしにくい優しさある工夫
・濃い色を選ぶなら挿し色やボトムスの色で
 やぼったさを回避しよう
・懸念点、体の本当に大きい人には小さいかも

以上の内容になります。
いっけん普通に見えるなかにも
MUJI Laboらしい工夫を確かに感じるニットでした。

目立たないけど何気に良いもの着ていたい、
そんなアイテムをお探しの方におすすめです。

今回は以上です。それでは、また。

■ウールミドルゲージ クルーネックセーター


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