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『お絵かきパズル1000!』を買ってみた

ニンテンドースイッチのダウンロードソフト『お絵かきパズル1000!』を買ってみました。他にやりたいこと、やらなきゃいけないことは沢山あるけど、元々パズルゲームは好きだし息抜きできるゲームを探していたところ、1000問のお絵かきロジックが収録されて570円(2020年7月16日 23時59分までの割引価格。それ以降は720円)だったので思わず購入。

とりあえず15問目まで遊んだ感想を綴ろうかなと。かなり個人的な意見だし辛辣になりましたが、どうか悪意のない素直の感想として受け止めていただけたら幸いです。

①問題のクオリティの低さ
確かに1000問は収録されています。けど、1000問も収録されているので1問1問のクオリティは圧倒的に低いなと感じました。タイトルが意味不明だったり、1つ前の問題の1ヵ所だけが違う問題が続いたり、かさ増しが酷かったです。

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・連続塗り、連続消しの不憫さ
連続で塗る、または連続で消す際には「何マス行動するのか」数字が表示されます。この数字がヒントの数字と見間違えてしまったり、一番端から数字を数えたいのに途中から「1,2、3」と表示されてしまうと、本当に数えたいマス目がわからなくなるということがありました。また、縦に連続塗りしたまま横へ、横に連続塗りしたまま縦に移動することができず、列を変えたい場合はいちいちボタンを離して、また押さないと駄目なのが不憫さを感じました。

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③クリアタイムが表示されない
自分は早解きで達成感を味わいたい派なので、どんなに早くクリアしても結果が残らないのは非常に悲しかったです。「11分かかってしまったから今度は10分を切ろう」というモチベーションに繋がらないのは残念でした。また、クリアタイムが表示されないのは以下の感想にも繋がります。

④間違った箇所を塗ってもペナルティがない
これは人によって感覚が違うかと思いますが、間違った箇所を塗ってもタイムが増える(そもそもタイムの概念がないので)ことはなく、適当にやっても大丈夫でしょと緊張感がないかなぁ、と。

⑤中心線、目印がわかりづらい
10×10や15×15マスになってくると、どこか何マス目なのかがとっさにわかりにくくなります。そのために中心や5マス目には色の違う線が引かれることが多いのですが、このゲームは白い線が非常に見づらくわかりにくかったです。

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⑥カーソルの移動速度が極端
オプションでカーソルの移動速度が選べるのですが、普通だと少し遅く、速いだと今度は逆に早過ぎるなと感じました。ここら辺は個人差があると思うのでなんとも言えませんが。

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⑦中断機能の煩わしさ
中断機能を使うとアイコンに一時停止のボタンが付くのですが、中断しないで問題に戻ることができません。一度クリアした問題に間違って挑戦してしまったとき、何の捻りもない問題をまたクリアしないとアイコンが消えないのは煩わしさを覚えます。

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⑧まとめ
と、ここまで不満点ばかり書き連ねましたが、そういったシステム面を削りに削ることで1000問520円という、実質1問0.5円で遊べるのかなと。「自分はお絵かきロジックをとにかくいっぱい遊びたいんだ!」という方にはおすすめです。感想とはいえない感想でしたが、SUCCESSさん、ありがとうございました!

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改めまして、秋助です。主にnoteでは小説、脚本、ツイノベ、短歌、エッセイを記事にしています。同人音声やフリーゲームのシナリオ、オリジナル小説や脚本の執筆依頼はこちらでお願いします→https://profile.coconala.com/users/1646652