百人一首ツイノベ解説 #038

「テセウスの船」という思考実験を知った。「船を修理する際、全部の部品が置き換えられた場合、船は修理前の船と同じものと言えるのか。古い部品を集めて何とか別の船を組み立てた場合、どちらが本物の船なのか。

人間も同じ。性格も、年齢も、経験も、交友も。何十年も経ってしまったら、何十年前の自分と今の自分は同じなのか。「言葉で有名になる」と自分で縛った信念が、今でも自分を苦しめていた。

(注:和歌の歌意は今日マチ子さんの著書『百人一首ノート』から拝借しています)

この記事は有料ですが全編公開になっています。私の活動を応援してくださる方がいましたら投げ銭してくれると嬉しいです。また、サポートやスキのチェック。コメント、フォローをしてくださると喜びます。創作関係のお仕事も募集していますので、どうか、よろしくお願いします。

ここから先は

0字

¥ 100

改めまして、秋助です。主にnoteでは小説、脚本、ツイノベ、短歌、エッセイを記事にしています。同人音声やフリーゲームのシナリオ、オリジナル小説や脚本の執筆依頼はこちらでお願いします→https://profile.coconala.com/users/1646652