短歌 036-040

つま先で愛を伝えるバレリーナ辻褄合わせみたいなおしゃれ
顔のせい認められずに鏡拭く辻褄合わせみたいなおしゃれ
やがて来る哀しい夜に目を閉じて枯れる花火を過去から見てた
「危ない」と自分で引いた白線の内まで下がる/壁はないのに
からからと転がる缶に重なった私の影を掬っては捨てた

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改めまして、秋助です。主にnoteでは小説、脚本、ツイノベ、短歌、エッセイを記事にしています。同人音声やフリーゲームのシナリオ、オリジナル小説や脚本の執筆依頼はこちらでお願いします→https://profile.coconala.com/users/1646652