短歌 021‐025
ドーナツの輪から覗いた彼のこと甘い匂いがなぜか苦くて
「得意なの」占うからと手を握るあなたにふれるための口実
今だけは大人だからと都合よく子どもと大人を行ったり来たり
明けましておめでとうなど呟いて過ぎた昨日に目隠しをした
窓越しに反射する君うつむいて汚れたレンズ透明度0
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