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【2024/02/02 ユザワヤ】

この2週間に4回、手芸の殿堂・ユザワヤに行った。

2年前に編みかけのセーターの追加材料を買いに行った以来、行けば行くほど何かの製作にハマってしまい、時間が溶ける(すごく楽しいし何か作り出しているので、溶けてるだけではないけど)のと、姿勢変えないで座り続ける不健康さで、できるだけ行かないようにしていたのだ。

1月中旬に「こぎん刺し」を始めたきっかけから、また行くようになった。

ユザワヤは品揃えは多分日本一で、価格も安いと思うが、レジの不足(6階まで売り場があるのにレジは1階のみ)やオペレーションの悪さ(会員システムの説明と手続きをレジでする。会員登録専門のカウンターを作ればいいのに。)が目立つ。お店を見て回るのは楽しいけど、最後のチェックアウトがもたついてイライラさせられることが多い店なのだ。

また、ディスプレイがちょっとダサい。まぁターゲットがかなり広いからしょうがないのだが、ダサい中から宝物を見つける眼力も必要となってくる。

通い始めて、20年ほどだが、最近では小さいお店や地方のお店もネットショップを開いているし、メルカリという市場もあり、ネットで買う方が掘り出し物を簡単に手に入れられる。

ただ、「あ、足りない」「次の工程でこれが必要」というときに、近くにあると行ってしまうのがユザワヤ。手に取って現物を見られる、すぐに手に入る、というリアル店舗の強みをガツンと思い出させてくれる店である。(店員さんの接客態度と手際という人的リアルの強みは弱い…)

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