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【2024/01/17 夢中、時間を忘れたらしい】

久しぶりにハンドメイドのメッカ「ユザワヤ」に行ってしまった。

こぎん刺し関連アイテムをリサーチしに、いや、買いに。2年ぶりぐらいだったようだ。一階入った途端、リバティプリントがあり鼻血出そう。振り切って、4階の刺繍コーナへ。4階は毛糸もあるのよ、視界に入るだけでヤヴァいんだが、それも振り切って!

刺繍コーナーの一つの棚にキットと糸がおいてあった。「こぎん糸」って紙の帯が巻いてあり、「こぎん」というひらがなの字面のかわいさに改めてやられる。刺繍糸は「かせ」になっているのも萌えポイントである。

百均にこぎん刺しコースターのキットがあるという情報をネットで見かけたので、コースターはそちらで探すことにして、そして布のコースターはあんまり使わないので、ユザワヤでは大手手芸用品店の利を生かして、もうすこし凝ったもの、巾着のキットを購入した。

こぎん刺しの本で作ってみたいレシピがあったので、それ用にこぎん刺し用の布「ケンセン・コングレス」を探したが、ピッタリと同じ名前の布が見つけられず、1メートル3600〜7000円くらいだったので、高くてびっくり。

先日のワークショプも先生にどこで買えるか、ユザワヤにある似た名前のものでもいいのか、メッセージで質問してから買うことにした。

やはり、何かを始めるにあたって、どこで何を買うか、を的確に教えてもらうことって、経費削減にもなるし、快適に作業始められれば、上達も早いかもしれないし、嫌にならずに続けられるコツだと思う。

手芸の夢の国、ワンダーランドのユザワヤでの時間もあっという間に1時間経っていた。

こぎん刺しキットをホクホクして持ち帰り、夕食後に開封。こんな日は夕食も作るのも手間なし、片付けるのも手間なしなものにして、作りものタイムに没入できるようにする。寝落ちしてもいいように、パジャマに着替えて、歯も磨いて、温かいお茶を用意して、日本語吹き替えの海外ドラマをiPadで流して…準備万端で作業開始。21時頃だった。

まだ慣れていないので、ゆっくり確認しながら、ひと針ひと針、刺していく。刺す姿をきちんと美しくした方がいいのだけど、まずはやってみたい欲を満たす。もう少し慣れたら、先生の動画などをチェックしてみよう。

もくもく、チクチク…気がついたら1:56!!え?11:56の間違いでは?全くこんな時間になっていることに気が付かなかった。夢中だったのね。こんなこと久しぶり。こういうの本当に好きなんだな、と実感して深夜2時となった。

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