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2023年、アキサワ3大ニュース。

ということで、恒例の3大ニュースです。
今年のテーマは「新しい場所に行く」でした。

3位「トキワ荘マンガミュージアム」

藤子不二雄A先生の「まんが道」のファンである自分としては、もちろんオープン前から気になっていた施設だったが、
開館が2020年7月というコロナ禍のさなかと重なったため、その後もしばらく訪問の機会を得られぬままになっていた。
2022年の終わりから、年明けにかけて「藤子不二雄Aのまんが道展」というドンピシャな展示会が開催されていたので、ここしかないという思いで初訪問。
これまで「跡地」は何度も訪ねていたが、あのトキワ荘の「建物」そのものがあるということには、正直感動を覚えた。

2位「鹿島神宮・香取神宮」

東京(江戸)を挟んで、西に富士山、東に鹿島神宮・香取神宮。ということで、関東を活動拠点にするなら、一度はご挨拶に行かねばならないだろうと考えていた両宮に初訪問。
余談になるが、先日(2023年の年末)のラジオ番組で、とある占い師の方が「来年(2024年)は鹿島神宮に行って湧水で作った団子を食べろ」と話していた。
たぶん、境内の御手洗池(みたらしいけ)近くの茶屋のことだろう。自分は今年の訪問時、蕎麦も団子もいただいた。一年先取りする形になった。
なお、鹿島神宮へは、東京駅・八重洲南口から出ている路線バスみたいな高速バスが便利だ。

1位「出雲・広島」

長らく、機会があれば訪ねたいと考えていた出雲大社へ初訪問。その足で、サミット後の広島にも立ち寄った。
新しい体験ということでいえば、行きに利用した寝台特急・サンライズ出雲が印象的だった。
ブルートレインには乗ったことがなかったので、人生初の寝台列車。
名古屋、京都、大阪、神戸といった大都市を、終電~始発の間に走り抜けていくという「深夜特急」的な行程がロマンチック。
朝の車窓に、伯耆大山、宍道湖が現れて、やがて聖地・出雲に到着するという感じがロマンチック。
寝台列車というものは、いずれ無くなるかもしれないので、経験できてよかったと思う。

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