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【4/28-29】俺得の祭典→NT函館2024レポ04-1

2024年4月28日~29日に開催された『NT函館2024~俺得の祭典~』のレポ4回目です!4回目の…その1です…。

毎月月中は締切がタイトなやつがありまして、いつもに増してスローリィです。よかったですね、NT開催中、ひぃひぃ言いながらLet'snoteで現場メモを取っておいて。

ミニイクラ丼を贅沢に胃に流し込みながらメモを取っていました(387円/税込だよ)
会場近くのCOOPさっぽろで買いました。

さて、第4段となるこの記事では、ようやく多目的ホール会場の出展者の方々と、その展示やLTの様子をお伝えできそうです。より専門性が高い感じの作品が多く、感想文ベースになってしまうことをお許しください🙏

記事が長くなってきましたので本題へGOしたい方は目次へGOしちゃってくださいね、っと。

筆者、記録係として一応全てのブースの写真を撮影させていただきつつ、お話を伺えた場合は取材メモ的な感じで記録を取っているのですが、大盛況となったイベントのため、詳しいお話を聞けなかった部分もあります。ご了承ください。ごめんなさい!最初に謝ります!

※なお、みなさん撮影公開OKと認識して掲載させていただいておりますが、「レポが写真と公開になるとは、そんなこと聞いてないぞ!」「やっぱりいやだ!」と言う方は、お手数ですが、お気軽にNT函館運営までご連絡いただければ速やかに削除・モザイク・ぼかし対応させていただきます。何卒よろしくお願いいたします。

目立たせるための引用していない引用枠だよ

NT函館2024についてはこちら

https://sites.google.com/view/nt-hakodate/

事前のポスターやパンフレットでは28の出展者が掲載されていますが、当日は、さらに多くの出展がありました。

会場は1Fに1カ所、2Fに2カ所の合計3カ所でした。1F会場→2F研修室会場→2F多目的ホール会場その1・その2→交流会とエンディングと総括…のような流れで更新させていただきます。今回の記事は2F多目的ホール会場について記述していきます。

これまでの記事のリンクなどは記事の最後にまとめておきますね。

世の中にはイロイロな人がいるもんだ。

筆者は、まがりなりにも情報系の大学出身で、卒業後は取材・インタビュー・撮影・デザイン・ナニかの制作・web制作のまねごと…と近いような遠いような業界に身を置いて参りましたが、学部生時代に電子回路とかAI入門とか、せるおーとまとん・・・とか、せんけえだいすう、とかCげんごぉとか単位は取得しています…。ひらがなになっていたり、表記の揺れがあるのは、筆者のその分野への解像度の低さと考えていただいてOKです。

一応、理屈は一般的な文系一辺倒の方よりもマシと思いつつ、これまで電子工作系のオトモダチは少なかったので、こうして多目的ホール会場の展示を眺めると、ちょっとした異世界に迷い込んだような気分になりましたね。ええ。

余談ですが、叔父はハードウェア一辺倒なひとで、なんだか良くわからないうちに基板設計とかの会社を作ってしまったみたいなので、PRしときます。今の自分があるのも、40年ほどさかのぼって考えると、叔父のPC-8800で「イース」を触っていたからですね…たぶん、きっと。

http://emax20160601.com/

余談はさておき、レポートを進めましょう!

kCat ロボットサッカーや作ったゲーム

ロボットでサッカーなど

現在大学生で、ロボット系のサークルを中心に鬼ほどサークルに入っているという噂を聞くkCatさん。

NT函館2024では、自作のゲームやロボットサッカーのデモができる作品を展示。脈拍や心拍数のセンサーを使ったゲームを作ってしまうなんて、母校の後輩は優秀ですね……すごいゾ。我、学部3年の頃はバイトに明け暮れていましたよ…。

kCatさんのXアカウントはこちら

そういえば、筆者が大学生の頃から「ロボットでサッカーをする」というのは、脈々と研究テーマだったり、取り組んでいる人が多かったりする記憶があるのですが、これもなにか謂れがあるのでしょうね。

tomorrow56 ファミコン、動かしてみました!

アラフォー以上の人には懐かしい黄色いアレとあのカラーリングのアレ

NT函館の企画概要と出展者さんのことをジャンボ・中村さんに伺った時、「ゲーム機を歩かせるってどんなやねん!」と思って楽しみにしていました。

実物を目にするとやっぱりインパクトが…すごいゾ。

異種族間対決をする者たち

tomorrow56さんほど、こちらのゲーム機に愛情を持っていらっしゃる方はいないんじゃないでしょうか。年代物故に、どうしても真っ白な筐体にえんじ色のカラーリングでは無くなってしまうのですが、それでもきれいな状態のものを見つけると、ついつい買ってしまうのだとか。

リセットボタンを押しながら電源を切らなかったせいで、クリア直前のドラクエ4の冒険の書が消えてしまって震えながら泣いた思い出も、こうして元気に動く(当時とは違う意味で)ゲーム機を眺めたり、操作したりしていると浄化されるような気がしましたよ。

tomorrow56さんのXアカウントはこちら

TMDものづくり工房 自動座禅システム

甘めのマスクなのになぜ座禅を自動化させようと思ったのか

まさにNT的というのでしょうか。TMDものづくり工房さんが出展していた作品は、なんと座禅を監視してくれるロボット和尚さんです。

良く知っている少年が遊びに来てくれました

写真のようにイ草で作られた座布団で座禅をすると、集中力や瞑想が途切れたのをセンサーが自動検知!

にっこり顔のロボット和尚さんが、喝ーーーーーッ!!!と喝を入れてくれます(ぼっこは柔らかい素材なのでご安心ください)。

座布団にも体重センサーが入っているので、やみくもに喝をいれるわけではないのが流石です。

それにしても、なぜ座禅なのか。よくわからないけど、すごいゾ。

鷹@MintiaP モンスタードールとホモォと。

あこがれる杖と角
モンスタードールたち
ガシャガシャガシャガシャと動くホモォ

3Dプリンターを使って、モンスタードールのパーツを始め様々なものを出力し、制作している鷹@MintiaPさん。

ドールと同じパーツをお揃いで身につけたいぜ!と思っても、なかなか同じ縮尺で同じものをお揃いで作ろうと思うと苦労が伴いますよねえ。

ところが、3Dプリンターをつかうと、縮尺違いの小さいものと大きいものを同じデータで作ることができるので、すごいゾ!ということなのですが、後で詳しくお話を聞いた方から、少し伺ったのですが、この杖。いくつかのパーツを個別に3Dプリンターで出力し、組み上げたものだそう。どの部分で組み合わせるとよりかっこよく自然に見えるのか……ということを日々研究しながら制作を続けているとのことで、その飽くなき制作意欲と研究熱心さ、本当にすごいゾ。

杖を構えると、魔法を使えるような気になります。葬送されそうです。

過去のレポートはこちら



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