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分刻みで波うつゆううつ【ほんのちょっぴり強さを認める】

朝起きた時、
まず、その日の体調の7割が決まってしまいます。

何か出来事としてのきっかけがあるわけではく、
ふっと訪れる、おそいかかる、ゆううつ。

2月まで、体調が安定していましたが、
3月に入ってからとても不安定です。

毎年、3月と6月は、調子を崩していることが多い気がします。
(どちらも、季節の変わり目ですね。)

こういう時の過ごし方、
やり過ごし方のコツが、
病気になって長いのに、
いまだつかめていません。

ただただ、自分を責めてしまったり、
「落ち込む自分に落ち込む」(「なんでこんなに弱いの?だめだね。」という心のつぶやきがひたすら浮かんだりする)状態になってしまいます。

この状態のまま、ふて寝すると、
翌日、前日の絶不調を引っさげて、引きずって、翌日も引きつづき絶不調になるので、
ふて寝するのもなるべく避けたくなります。

とりあえず、部屋をリセット(ものを、元ある場所に戻す作業)をして、
軽く片付けや掃除、
スキンケアや丁寧な歯みがきなどをすると、
比較的、少しだけ、心も整う気がします。

人と比べて、
相対的に見ると、
私はとても弱い人間なのですが、

人の強さ・弱さも個性があって、
明確な答えもないと思います。

そういう意味では、
私の場合、「物心ついた頃から、おそいかかるゆううつにずっと耐えて、何度も何度も乗り越えて、今まで生きて、ここまで来た」という形の、
「強さ」があるのかもしれません。

歪な形の「強さ」かもしれませんが、
ここまで生きて来ただけの、
生きることをつづけられて来ただけの、
強さは、ほんのちょっぴりだけ、持っているのでしょう。

今日は、そう思い、自分を落ち着かせることにします。
(そこんとこ、ちょっと自信にしても良いと思うぞ!)←自分への精一杯のエール

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