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ママが自分らしく生きられる世の中に貢献する!野沢千勢さんインタビュー!

今日は第二回のインタビュー。
仕事を楽しむ複業ママの登場です!

第二回にご登場いただくママは、野沢千勢さん。

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ファイナンシャルプランナーの仕事に加え、
ベビーシッターマッチングサイト「はぐぽけっと」を運営する複業ママです。
もうすぐ4歳になる娘さんがいらっしゃいます。

入澤(以下:入)「お仕事は何をされてますか?」

千勢さん(以下:千)「ママが自分らしくあることを助ける仕事というのがコンセプトで、ファイナンシャルプランナーとベビーシッターマッチングサイト「はぐぽけっと」の運営をしています。」

入「どんな働き方ですか?」

「経営者と個人事業主両方です。個人事業主としてファイナンシャルプランナーをしていましたが、昨年から新たにベビーシッターのマッチングサイトの運営を経営者としてスタートしました。ファイナンシャルプランナーの仕事は、経営者の方から相談されることが多いのですが、はぐぽけっとの運営を始めたことで、今では経営者の方の気持ちも少しづつですがわかるようになってきました。」

入「二つのお仕事をされてるなんて、すごいですね!どんな毎日を過ごされてるのか、まずは1日のスケジュールを教えてください。」

ーーー ママは朝の過ごし方が1日を決める! ーーーーーーー

4時 起床
・1日のタスクを整理
・日中できないブログや記事の更新
・読書
6時 身支度、朝夕食事の準備
7時 子供起きる
8時 出発
8時半 仕事開始(日によってファイナンシャルプランナーの仕事だったりはぐぽけっの仕事だったり)
午前中にアポ1件
ランチ
午後アポ2件ぐらい
17時 帰宅
家の家事をしてからお迎え
18時 お迎え
お風呂
食事
21時 子供と一緒に就寝
(遅い時間にアポがあるときは、シッターさんに寝かせてもらう)

入「朝4時起きは早いですね!」

千「この時間がとても大事なんです。自分と仕事のため、1日をスムーズに過ごすための時間にしています。」

入「確かに、日中から子供が寝るまでママ達は本当に忙しい。朝の時間を上手に使って、自分の時間を確保したり食事の準備をしている方は多いと聞きます。」

ーーー 子供もママも笑顔でいるためにしていること ーーーーーーー

入「お仕事を二つもされていると、とても忙しいと思います。またシッターさんに寝かしつけをお願いする日もあるとのことですが、お子さんとの関係で大事にしていることは何ですか?」

千「寝る前に必ず「大好きだよ」「ありがとう」と伝えています。
まもなく4歳なので、「なんで?」をよく聞いてくる時期というのもあり、疑問にはちゃんと答えてあげるようにしています。
それから、何でも自分で決められるようになると大人になった時に強いと思うので、朝ごはんのヨーグルトの種類を自分で選ぶみたいな些細なことでも、本人に選ばせることを大事にしています。」

入「それいいですね。女の子だとお洋服とかも自分で決めさせるんですか?」

千「はい、保育園に着ていく服も自分で決めさせています。
これはないだろ〜?!というすごい組み合わせでも、良しとします、笑。
しつけはしますが、些細なことは注意しすぎず、機嫌よくいてくれることを大事にしています。」

入「ママがおおらかだと、子供も笑顔が増えるし、結果ママも笑顔でいられますよね。
ところで、千勢さんはご実家が遠方だそうですが、どなたか協力をしてくださる方は頼んでますか?」

千「はい。4名のシッターさんがいらっしゃって、以下のように役割分担いただいてます。
メインのシッターさん2名(病児対応もできる方)、
どうしても急な時の方が1名(病児対応もできる方)、
ファミサポという自治体のシッターサービスの方を1名(子供が元気で、仕事がそんなに遅くならない時)です。」

入「そうなんですね。どちらのお仕事も人に会うことが多いと思います。夜が遅くなったり、急な対応が必要だったり、ママがいない間のお子さんのケアは必須ですよね。」

千「そうですね。とはいえ、今の仕事の働きやすいところは、拘束時間はないので、仕事の時間を自由に配分できて、仕事中に自分の用事も済ませられます。その分、休みは用事に追われずじっくり子供と向き合える。ですが、ママとして働きにくいところは、アポが入ってると、子供の急な発熱などに対応できないことがありますね。
急な発熱で子供が休む時には、自分が看てあげられないこともあります。そうした事態も考えて、病児保育ができるシッターさんに日頃からお願いをしています。」

入「そうなんですね。病児対応してくださるシッターさんは貴重ですよね。日頃子から関係作りをされてるんですね。」

ーーー 仕事は楽しい。仕事は自分の努力に比例したものが返ってくる。 ーーーー

入「ファイナンシャルプランナーに加えて、ハグポケットの運営、そしてママ業と忙しいと思いますし、大変なことも多いかと思います。それでも仕事を続けてこられたのはなぜでしょうか?」

千「私は、働くこと自体が楽しいです。自分が努力した分が返ってくることで自分の成長や達成感を感じることが楽しいです。」

入「努力がどんな形になって返ってくるのでしょうか」

千「ファイナンシャルプランナーもハグポケットの運営も、営業です。
お客様に声をかけていただく、契約していただく、既存のお客様からまた頼っていただくという必要としていただけることがやりがいです。またこれは収入面という見える形でも返ってきます。自分の評価がわかりやすいです。」

入「確かに。大人になって自分の成長を感じられる場というのは、仕事なんでしょうね。」

千「はい。子供が成長することももちろん嬉しいです。ですが、子供の成長は、子供のもの。私の努力とは比例せず、その子自身の力だと思います。仕事では、自分の努力で自分が成長でき、わかりやすく評価されます。それが魅力であり、ずっと続けていきたいです。」

入「そうなんですね。千勢さん活き活きとお仕事されてる様子が伝わります!千勢さんの成長がお子さんにもいい影響を与えそうですね。」

千「ありがとうございます!ママが働くと、子供と自分のどちらの成長も感じられる日々がとても良いと思っています。また会えない時間が愛を育むじゃないですけど、会えない時間があるから子供との時間も大事に思え、日々の仕事と生活にメリハリがつきます。」

入「そうですね。会えない時間が愛を育むという言葉のように、ママ達からは、ずっと一緒にいると逆にイライラしてしまったり、煮詰まってしまうという声は聞きます。」

ーーー まずは復帰してみて、それから辞めるか考えてもいい ーーーーー

入「ところで千勢さんは育休などは取られてましたか?復帰の時の話なども聞きたいです。」

千「そうですね、復帰当時は必死でした。娘は二月生まれで、4月からの0歳クラスは申し込めるけど、当然落ちました。ですが、転園した子がいて6月に保育園に入れました。当時娘は3ヶ月でした。最初の3ヶ月くらいは病気をもらいに行ってるだけでしたね。
個人事業主だったからこそ成り立ったのかな。気持ちの面では、半年くらいは家で見ててもよかったと思います。」

入「家で見ていたいという気持ちもあったんですね。そんな中すぐ復帰したのは何故なんでしょうか?」

千「保育園を辞退してしまうと次いつ入れるのかわからない、もしかしたら入れなくなるかも?という不安からですね。
個人事業主になってからそんなに長く休んだのは始めてだったので、復帰できなくなる(仕事がなくなってしまうかも?)という不安もあったんだと思います。

入「そうですね。私も個人事業主なので、お気持ちよくわかります。経営者やフリーランスの方は、復帰が早いですね。早く働き始めて良かったことは他にありますか?」

千「良かった点は人見知りが始まる前から預けたので、預ける時に泣くことがなかったです。娘にとっては、保育園に行く生活が当たり前になりました。」

入「そうなんですよね。意外と早く保育園生活に入った方がお子さんもママもそれが当たり前になって働きやすいですよね。同じ境遇の方も多いですし。」

千「今ハグポケットを運営する中で、復帰に悩むお母さんの声も聞きますが、まずは復帰してみて考えたら良いと思います。復帰当初は仕事も生活も大変ですが、ダメだと思ったら辞めていい。復帰する前に悩むのはもったいない。仕事って楽しいですから。」

入「そうですね。」

千「そのためにも、預けたい時に預けられる世の中になってほしいなと切に願いますし、はぐぽけっとが貢献できるよう頑張ります!」

千勢さんありがとうございました!

子供が小さいしとか、実家が遠いしとか
言い訳が一切無く、
どんどん行動される千勢さん。

働くことが好きで楽しい!
だけど子育てはできるの?
仕事辞めなきゃ行けないの?
仕事に対する思いで悶々とするママの背中を生き方と仕事で見せてくれますね!

ありがとうございます!

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