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行きつけの居酒屋が欲しい

仕事終わりにサクッといける居酒屋が欲しい。
彼女と居酒屋で待ち合わせがしたい。

そう思いながらリピートしたい居酒屋に出会ってこなかった。

いったい僕はどんな居酒屋を行きつけにしたいんだろうか?
今日は、行きつけにしたい居酒屋と出会ったから、なんでそう思ったのかを考えていきたいと思う。

たぶん、僕が思う行きつけにしたい居酒屋の条件は以下の3つだと思う。

1、家が近い

サクッと行くのなら必須だと思う。
職場に近い。という考えもあると思うが、家が職場の僕にとってはどれも同じことだ。家(職場)に近い居酒屋はとりあえず網羅しておきたい。

その中で、第2第3の条件を満たして行ってくれると最高だ。


2、価格帯がちょうどいい個人経営の居酒屋

行きつけになるということは、それなりに通うと言うことでお金がかかる。だから、自分の財布を圧迫するほど高いものを出している居酒屋には行きにくいなと思う。
そんなに高くなくて、でもこだわりの料理を出してくれる個人経営の居酒屋が最高だと思う。


3、カウンター席で店員さんとの距離が程よい

店員さんとの距離をあえて「程よい」にした。
地元のローカルな居酒屋で常連で成り立っている様な居酒屋にも憧れる。
ただ、それだと距離が近すぎるし最初の一歩がしんどい。

だから、程よい距離感の店員さんがいる居酒屋があると最高だ。
しかも、1回目から程よい距離感で接してくれると2回目3回目も行こうかなと思ってしまう。


今日出会った居酒屋

家から徒歩5分くらい、ハイボール1杯320円から飲める安い居酒屋。
昨年オープンしたばっかりの鶏料理にこだわっている居酒屋。
オープンした時からずっと気になっていたのだが、緊急事態宣言でなかなかいけなかった。20時閉店の店には平日に行きにくいので土曜日にようやく時間を作って行ってみた。

実は先週も行って2回目なのだが、美味しい料理に惹かれた1回目に加えて今回はオーナーとの距離感がとても居心地よかった。

彼女の好きなアーティストがオーナーと一緒で、店名の由来を当ててしまったたため、とても喜んでもらえた。彼女に感謝。

そこから2人は共通の話題で盛り上がって僕は取り残されてしまった。

でも、楽しそうに話す彼女を横目に飲む酒はとても美味しい。
大満足の近所の居酒屋。「また来週も行きます」そう言って店を出た僕たちは、来週の予定を確かめながら日曜日の夜に行く約束をした。


人が良いともう一度行きたくなる。
僕も趣味の話で盛り上がれる様に、趣味が欲しいと思う今日この頃。



では、また明日!

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