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術後一年の記録と今月のお習字

今晩は。
転けてから、ようやくたんこぶがおさまり、
内出血もあと少しでなくなりそうです。
内出血のせいで、毎日キッチリお化粧しています。

今日で甲状腺全摘手術から、ちょうど一年経ちました。
転けたりはしましたが、元気に生きていることに、
本当に感謝でいっぱいです。
神様、ありがとうございます。

目下の楽しみは、
歌うこと、
お習字すること、
走ること、
ゴルフすること。

歌うこと、こんなに好きだとは、
というくらい、自分でも驚きながら、
歌っています。

転けたので、しばらくお休みしていましたが、
ソロソロ、週明けには、走り出そうと思います。

まずは、歩くことからスタートです。

転けたのが原因だとは思いませんが、
先週末は、久々に風邪をひいて大変でした。
発熱はなかったものの、
喉痛、咳、鼻水、くしゃみ、痰、腹痛。
一通り、風邪症状を経て、ようやく治りました。

転けて、傷と内出血を治すのに、
体が疲弊していたのでしょう。
観念して、寝ていました。

ゴルフは14日に会社のコンペがあり、
110でした。
その翌日、転けたので、あまり言いたくないのですが、
ゴルフはもう少し、まだ伸び代がありそうです。
だからこそ、楽しいです。

さて、ようやく、本題、お習字です。
今月は昇段試験なので、いっぱい書きました。
参ります。

半紙漢字 行書
半紙漢字 階書
半紙漢字 古典 蘭亭序

普段は一枚、階書か行書出してOKの
半紙漢字も、昇段試験は、階書と行書、
さらには古典まで書かないとダメです。

調和体 草書
調和体 階書
調和体 古典

調和体も、階書と草書、そして古典の課題があります。

硬筆実用書 古典?
硬筆実用書

硬筆実用書も、もう一枚、古典っぽい課題があります。

毛筆実用書
毛筆実用書 古典

毛筆実用書も、古典つき。

半紙仮名
半紙仮名 色紙
半紙仮名 古筆 高野切第二種

半紙の仮名は、趣深い和紙にしたためてみました。
七夕の天の川のような、半紙の模様です。
色紙にも、書きます。
色紙は一発勝負なので、いつも、緊張します。
紙質が半紙と違うので、滑って書きにくく、
毎回、苦労します。
高いので、あまり枚数かけません。
そして、半紙の古典、古筆は、高野切第二種。
たしか、紀貫之さんの、日記、ではなく、
古今和歌集を紀貫之さんが書かれたもの、
だそうです。
失礼しました。
実際は、本物は焼失してしまい、現存するのは、真似て書いたもの、だそうです。
でも、
昔の人が書いたものを見ながら、
なるべく書体を似せて書く。
私の字では、そんなことは成立しないんですけど。
それでも、
習字のモノマネは得意なので、結構好きです。

条幅仮名

左が今月のお題の和歌。
右が高野切第二種の中の和歌。

五月待つ
花橘の香をかげば
昔の人の袖の香ぞする

なんて、艶めかしい、和歌なんでしょう。
これも古今和歌集の一句だそうです。
平安時代の恋の和歌、大好きです。
ここでは、橘が花なんですよね。
桜はあまり、香りがキツくなくて、
こういう詩にはならないですよね。

好きなこと、やりたいことをしつつ、
家族に振り回されつつ、
家族を振り回しつつ、
生きていきたいと思います。

また、来年も、報告noteがかけますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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