普段の生活で気付くこと「見えない境目」

「あきらん〜ごはんー」
こう呼ぶのは私の母。いつも料理ができたら呼んでくれる。
自慢したいくらい母の料理は絶品だ。
味付けは濃くなく素材の味を活かしたものだ。

「はぁーい」
こう答えるのは私だ。自分の部屋でイスに姿勢悪く座りパソコンでヨウツベを周回しているかdアニメニコニコ支店でアニメを見ている。
姿勢悪く丸まった体が伸びるように立つ。ドアを開け廊下を歩きドアを開けダイニングへ行く、が私のルーティン。

でも今日は少し味が違った匂いが目立った。
私はいつも通りイスから立ち上がりドアを開け細い廊下を進んでいくそしてダイニングのドア手前1メートルくらい、私は油の独特の匂いが充満する空間に入った。
「ぉぉ?お?」驚いた。
匂いっていうのは部屋の中だと充満するものだと思っていた、しかし廊下だと違うのか?
と不思議に思ったがすぐに謎が解けた。

ダイニングのドア手前1メートルくらい。そこにはトイレが横にあるのだ。私の家のトイレは換気扇のボタンはあるが、常に365日間止まらず動いている仕様なのでトイレに誰が居なくても、廊下の匂いや空気を吸い込んでいくのだ。

見えない境目

私「あ〜なるほど、、そうか。初めて知った。笑」
母「ほら!早く用意するよ!」
私「ごめんごめん」

こうやり取りがあり、私は食卓の準備をし母の料理を美味しく味わった。

皆さんはこんな経験ありませんか?
普段生活していてふと気づくこと。それを他の人に伝えても、どうでもいいとスルーされること。
こうやって気づいていくたびに自分は凄く良い環境で生活しているのだなと私は思います。

少しでも共感があればいいなと思い今回はこんなnoteを書きました。
読んでいただきありがとうございます。