「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」観た。
原題:Joker: Folie à Deux
監督:トッド・フィリップス
出演:ホアキン・フェニックス、レディー・ガガ、ブレンダン・グリーソン、キャサリン・キーナー 他
上映時間:138分
「ジョーカー」(2019)の続編。
監督のトッド・フィリップス、主演のホアキン・フェニックスが続投。
フォリ・ア・ドゥとは、フランス語で「二人狂い」の意味。
2年前の事件を振り返る過程で自身の影と向き合うことになるアーサー。
誰もがアーサーを見ず、ジョーカーを求める。
運命の女性だと思えたリーですら・・・。
音楽療法というか音楽洗脳やないか。
本当のアーサーを見たのはゲイリー・パドルズだけかもしれない。
暴れてほしいと期待する目・・・。
リーはその代弁者でありスクリーンを観るものにも通じる存在。メタ的な構造となっていて巧い。
道化を欲し、破壊を欲する危うさをえぐってくる。
ジョーカーは増殖する。
追い詰められジョーカーになってしまった事が破滅を招く・・・。
やがてアーサーの身に訪れるのは光か闇か。
ミュージカルシーンがどれも劇的。
歌える俳優2人、ホアキン・フェニックスとレディー・ガガ!
(ホアキンの「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」好き)
前作に続いて神経まで感じさせる渾身を見せたホアキン・フェニックスがやっぱり凄い。
アーサーという哀しき男の人生を演じ切った。
ジョーカーと呼びたくないと思うほど、アーサーが心配でなりませんよ。
しんどくて、つらい・・・。
バットマンとの対決まで広げず「ジョーカー」「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」で完結してみせたトッド・フィリップス監督の力量は見事ではないか!
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