「マトリックス レザレクションズ」見た。

原題:The Matrix Resurrections
監督:ラナ・ウォシャウスキー
出演:キアヌ・リーブス、キャリー=アン・モス、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、ジェシカ・ヘンウィック、ニール・パトリック・ハリス、ジェイダ・ピンケット・スミス 他
上映時間:148分 公式サイト


まさかのシリーズ最新作。


前3作より鮮烈なアクションシーンは無かった印象だけど、モーフィアスとバッグスかっこよかった!

アンダーソンのゲームデザイナー設定がジョン・ウィックな髭面も手伝ってハマっていた。

セルフパロディや現代社会への風刺(エンドロール後にも)を散りばめる導入が面白い。

やや説明台詞が過多で、またかよ!となるが。

レボリューションズ後が判明すると、なるほど。

マジかよ!な展開にサブイボ。
納得感ある!


ニコイチなんやね。

救いあいの関係が素敵。


スミスいいやつやな。w


キアヌ・リーブスとキャリー=アン・モスがいい感じに年齢を重ねていて、運命の2人な雰囲気を醸し出していた。最高。


奇跡を目にする嬉しさを感じて、観賞後は心が解放された気分になる。

信じた愛にジャンプする姿は、不安が多い現代だからこそ響くものが大きい。


今作はアノマリー的な追加エピソード。
これ以上シリーズを続けないで、今度こそ本当に終わりにしていいと思う。
それくらいの満足がラストにはあった。




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