「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」観た。

原題:Mission: Impossible: Dead Reckoning Part One
監督:クリストファー・マッカリー
出演:トム・クルーズ、レベッカ・ファーガソン、サイモン・ペッグ、ヴィング・レイムス、ヘイリー・アトウェル、ヴァネッサ・カービー、ポム・クレメンティエフ、イーサイ・モラレス ほか
上映時間:163分

シリーズ7作目。


バイクジャンプは意外とあっさり。

マスクマシン壊れたくだり要る?結局ノープロブレムやったやん。

そんなところで戦ってすごい!
よりも、ポケットの鍵を無くさないかの心配が先立った。


1人東リベみたいなヤンキーガールが印象的。
パリスを演じたのはポム・クレメンティエフ。
ん?聞き覚えがあるぞ。(ググる)おぉ!ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのマンティスやん!


グレースは手癖悪くて好きになれず・・・。


あの人が・・・!
功労者なのに扱いが軽くて不満。もしかしてALIVE?


”それ”の怖さはありがち。
もっと危機感を伝えてほしかったし、デジタルの危うさを打破するアナログの強みを浮き彫りに・・・。

シリアスが薄味で勿体なかった。


ガブリエルの造形が薄い。


世界中で撮影したロケーションは素晴らしいが、会話がすべり気味で、ドラマも弱くて残念。

「ローグ・ネイション」「フォールアウト」のほうがドラマ性はあった。


暴走列車で繰り広げられるアクション大活劇の終盤だけ、すごい。
めっちゃ見入った。

むしろ全編、列車を舞台にしても良かったのでは。
シリーズ1作目オマージュにもなるし。


身体性の高さを存分に見せつけるトム・クルーズ。
その姿を見ているだけで元気が出る。

帰りのバス停で知らないおばちゃんに話しかけられて、「映画観たん?すごかったなぁ。61歳であんな腕力すごすぎやわ」とお互い興奮気味で感想を共有しちゃった。


ガブリエルとの因縁はパート2にきちんと描かれるのかな。
次の舞台は海のよう。「ローグネイション」を凌ぐ息継ぎなしダイブがありそう。

「PART TWO」は2024年6月28日公開予定。


109シネマズ箕面のScreenXで鑑賞。

3面ワイドビューシアター初体験!


ずっと3画面じゃなく、対応シーンになると3面になる仕様だった。

全編3画面の作品も今後あるかな。

その映像は、両サイドの継ぎ目が気になるし、両サイドの画質が鮮明でなく視界の両端がぼやけている感じで集中を削がれ、目新しさ以上のものは感じなかった。

没入感あんまり・・・。

車椅子席のある真ん中のあたりだから効果が薄かった?

後ろのほうで観ると没入感を得られるのかな?

プレミアムシートあたりで観てみたいなぁ。そこまでの階段をスロープにしてほしい。




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