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初めに

今日は一球の重みについて書いていこうと思います。

特に最近の球児は、根性論や気持ちと言ったことよりも、数字や成績の方が重視しがちだと感じます。しかし、数字や成績を変える根本は、自分の「気持ち」にかかっていると感じます。

なので今回は、一球の重みについて話していこうと思います!
最後まで楽しんでいってください!



本文

上記でも述べたように、今日は「一球の重み」について考えていこうと思います。

突然ですが、皆様は一球の重みと聞いてどのようなことを考えますか?皆様の中での大切な一球って何ですか?

優勝を決める最後のストレートですか?
優勝を決める最後のサードゴロですか?
試合を決定的にするヒットを打った球ですか?


私は、優勝を決める一球も、ピッチング練習の時の100球のなかの一球も同じだと感じます。

結論から言います。練習の「一球」を大切にできない人が、試合で結果を求めることは不可能だと思います。

複数の理由はありますが一番大きい理由の一つは、人間、練習の時から緊張感を持ってやらなければ、緊張した場面で持っている力を発揮することは不可能であるからです。

具体的な話をします。ティーバッティングをしているとしましょう。あなたはミスショットをしました。
ここで質問です。ティーバッティングだから、試合じゃないからミスショットをしてもいいのでしょうか。

あなたは、ノックを受けています。何でもないただのゴローを適当に捌きエラーをしてしまいました。
でも、本当の試合じゃないからエラーをしてもいいのでしょうか。

もしこれが最後の試合での最後のワンプレーなら後悔しませんか?


15年程度野球を続けてきて、多くの仲間と野球をしてきました。もちろん、その中の人たちは十人十色で真面目にコツコツやる人もいれば、声を出さずにただボールを取っているだけの人もいました。または、監督のみているところだけ真面目にやって、あとは手を抜く人も、、、
ここで思ったんです。最後の大会で活躍している人は、圧倒的にコツコツ練習に励んでいる人の方が多いなと。もっというと、ピッチング練習で一球一球試合の感覚で投げ込んでいる人が、最後に1番を背負っていました。
補足をしますが、もちろん全てが全てコツコツやったからといってうまくいっている人ばかりではありません。でも、そーゆー人たちは、社会人になった今もコツコツと成果を残しています。話を戻して、一球の大切さを感じられない人絶対に何かで失敗するでしょう。


嬉しいことに、僕のnoteをみてくださる方々の中には野球指導者様がいらっしゃいます。ここからはそのような方々に伝えたいです。
チームに一人は練習の時に手を抜く子がいると思います。その子の気持ちもよーくわかります。でも、指導者をやっている以上、「その一球でチームが負けていいのか!」と強くいってあげてください。その子のために必要なんです。

悲しいことに厳しい指導が問題となっている今、体罰と言われる世の中になってきています。でも、チームを勝たせたいならやるべきです。



最後に

毎回言うのですが、これは私の自論です。

でも、ここで私の意見を共有することで多くの方々に色々な野球に対しての考え方や見方を取り入れていただきたいと感じています。

このように、野球の普段は見えないところを自分の言葉にして綴っていこうと思います!どうかフォローといいねお願いします!

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