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ゲイの昔話。掲示板系のcool boys、ピアフレンズ、メンミク、9Monsterなど。思えばゲイの出会いツールって色々な変革がありましたよね。


こんにちは、じゅくしんです。

※今回はゲイ的要素を含みます

2021年現在は、ゲイの出会いツールと言うのはいろいろな物があるなって思ったので、ちょっと思い出話をしたいと思います。

今1番ゲイが使っているであろう出会いツールは、マートフォンが普及しているので、マッチングアプリなのかなーと感じています。

スマートフォンが普及する前、大体2000年代中盤から後半くらいの頃って、ガラケーをみんな使ってたと思います。iPhoneはやっと出てきたくらいの頃ですよね。なので、その頃はまだマッチングアプリを使っている人があんまりいなかったかなぁと。
で、その頃ってどうやって出会っていたかなぁって言うふうに思い出したんですけども、メンズミクシィっていうのがあって、昔流行ったミクシィのゲイバージョンがあったんですよね。それをやっていたなーと思い出しました。

今はそのサイトやサービスも跡形もなく消えてしまっているんですけど、結構あれも楽しかったなぁなんて思いました。
今は割とスマホで簡単にメッセージをやりとりしたりとかすぐに出会ってしまったりとかするんですけども、あの頃って、結構、人の日記を見たりとかコミュニティを見たりとか、いろいろしてたりしたのでそれはそれで結構面白かった時代だなぁと思います。

つくづく思うのが、やはりインターネットが普及した時代に青春時代をおくれて良かったなということです。インターネットがない時代ってどうやって出会っていたんだろう?って思うことがすごくたくさんあります。

やはり昔はそれこそ、文通みたいなお手紙でやりとりをしたりとか、新宿2丁目のそういうバーに行くことでしか出会いがなかったのかなあって思うと、なかなか一歩踏み出すと言うのは大変だったんじゃないかなと思いますし、時代も今ほどリベラルな時代ではなかったかなと思って。
そういう意味では、今って、すごく最初の一歩を踏み出やすいし、すぐにお友達や彼氏を作ることができると言う時代なので、やっぱりだんだん良い時代になってきているなっていうふうに感じます。令和ですね。

日刊イトイ新聞で連載されていた、新宿2丁目のほがらかな人々って言うサイトが大好きだったんですけども、そこで書かれてたマッチングアプリについての内容を読んだのが印象に残ってます。

https://www.1101.com/2_chome/2010-04-07.html


ゲイのマッチングアプリっていうのは、思春期に孤独感を感じて悩んでいた自分達にとって、思い描いた未来であり、もうドラえもんの秘密道具のように夢のようなものって仰っていて、確かになーと思ったんですよね。
ほんとに確かに思春期の頃とかに、自分のクラスであったりとか、学校とか、もしくは住んでいる地域に自分と同じようなセクシャリティの人がいるんじゃないかなぁ〜、もしかしたらいるのかなあとか言うふうに考えることって結構あったと思うんですけど、
今はそのアプリを開くことによってそれができますので、やっぱり本当にスマートフォンが普及し発展したことによって私たちこういったマイノリティーな人々っていうのはすごく幸せになれたなと思います。

まさにスマートフォンはドラえもんの秘密道具のようなものであるし、やっぱり今どんどんどんどん時代は変わっていくし、未来は良くなっていくということをしみじみと感じた今日この頃でした。

ここまで読んで下さってありがとうございました。

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