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私がハマったフィギュアスケート沼。きっかけは四回転を跳んだ〇〇選手⁉

小さい時から、スポーツを夢中になって観ることがありませんでした。
野球もサッカーもいまいち興味がなかった私。

しかし、そんな私がハマっている唯一のスポーツがあります。

それは、フィギュアスケートです。

きっかけは、今から20年くらい前に、夕方のニュース番組で女子選手として世界で初となる4回転ジャンプを飛んだ安藤美姫選手のニュースを見て、

「うわー、なんかわかんないけど、4回転て必殺技みたいですごい!」

という感じで夢中になりまして。そこから、4回転観たさに安藤美姫選手がでているフィギュアスケートの試合を欠かさず観るようになりました。

そこから、浅田真央ちゃんが出てきたり、トリノオリンピックで荒川静香さんが金メダルを獲得したりと、テレビでフィギュアスケートが取り上げられることも多くなり、そこから、他の選手のこととか、フィギュアスケートの複雑なルールをちょっとずつ理解するようになっていった気がします。

ただ、ここまではあくまできっかけで、一番、ずどーん!と沼にハマったことを意識しだしたのが、2007年の世界選手権です。

というのも、2006年のトリノオリンピックがあった際に、私の推しだった安藤美姫選手は、4回転を転倒するなどミスが続き、総合15位と本来の実力からすると、惨敗という内容でした。メディアからも結構、批判的なものがあったりとドン底な感じだったので、もしや引退?なんて思ったりしながら見ていたのですが、五輪翌シーズンの安藤美姫選手はそんな私の思いを払拭するかのように、五輪からわずか一年後の2007年の世界選手権で金メダルを獲得します。

この2007年の世界選手権はリアルタイムで観ていたんですが、ものすごく手に汗握る暑い戦いでして、めちゃくちゃ楽しかった!この時ですね、本当に生まれて初めて、

「自分の好きなスポーツ中継をリアルタイムで応援しながら観る」

ということをしまして、自分は選手でもなんでもないくせに、ものすごく緊張しながらテレビをじっと見つめておりました(笑)

当時は、浅田真央、安藤美姫、キムヨナの三選手がバチバチとやりあっている感じで、誰が一位になるか分からない接戦だったんですよねー。

その2007年の世界選手権では、安藤選手は最終滑走者だったのですが、ジャンプを決めるたびに、私も一緒に跳びあがってしまうくらい、もう夢中で応援しました。

そんな物凄い緊張感のなか、安藤選手はなんとノーミスの演技を決めまして、2007年の世界選手権で金メダルを獲得します。このとき、私の緊張も一気にフワっ~と抜けまして、フィギュアスケートの試合を観るのって、ジェットコースターに乗っているみたいにドキドキの連続で楽しすぎる!と感じたんですよね。そこが、抜け出せない沼にハマった瞬間だったと思います。

そこから、フィギュアスケートのルールを詳しく知りたくなって、色々と本を読んだり、フィギュアスケートファンのSNSを毎日見たりして、毎日のようにフィギュアスケートのことを考えている日々が今も続いています。

なので、ファン歴がもう20年くらい…?

驚くほど飽きないですし、スポーツって何年間も継続してみていると、技術が進化していく過程が見られたり、現役時代に応援していた選手が指導者として活躍していたりするので、沼にハマり続けるのはとても楽しいです。

フィギュアスケートについて語りだすと、本当止まらなくなってしまって、いつまでも書いてしまうので、困るのですが、スポーツを夢中になって応援することの楽しさを知ったので、今後は、もうちょっと他のスポーツ、例えば今話題のWBCとかにも興味を持っていきたいです。

#ハマった沼を語らせて

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