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世界を旅して、考えたこと

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【旅・暮らし・建築にご興味ある方向けマガジン】 これまで訪れた国や街や建築を通して、その当時思っていたことや、その旅を振り返って今思うことを書いたnoteをまとめています。
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2020年10月の記事一覧

アフリカでヤモリと暮らした話

1年とちょっと前のこと。 僕はアフリカにいました。 アフリカのウガンダ🇺🇬という赤道直下の国で、建築デザイン事務所のインターンしていたんです。なんでまたそんな辺鄙なところに、って話はまた今度。(また今度ってもうnoteで何度も言ってる気がする。) アフリカっていってもあれですよ、砂漠の砂っぽいイメージとは全然違って、ウガンダは緑豊かな赤土の国です。 さすが、緑が豊かなだけあって、 動物も虫も、いっぱい。 道には鶏や牛が。 今日はそんな生き物パラダイスなウガンダでの生

ロンドンの地下鉄で大合唱!

昨日電車に乗っていた時のこと、 外国人と思われるおじさんが優先席に座って大声で電話していました。 外国の方が多い地域に住んでいる人なら、一度はこういう場面に出くわしたことことあるんじゃないでしょうか? 席は満席、つり革につかまる人もちらほら、 他の人は誰1人喋ってすらいない静かな車内。 もちろん彼の大きな声での通話は響き渡ります。 みんな、視線は自ずと彼の方へ。 みんな、ちょっとばかり、むっとした顔。 (あからさまに眉間にシワ寄ってる人も。) こんな場面に出くわし

ウガンダの壮絶な風景

ウガンダのことを、書こう書こうと思っていたんですけど、 なにから書こうかなってずっと思ってました。 ウガンダって何?ってこと書こうか、 どうしてウガンダに行ったの?ってこと書こうか、 ウガンダでの生活ってどんな感じ?ってこと書こうか、 いろいろ迷いましたが、思ったんです、 これ、言葉よりも風景の凄さを写真で伝えたいな って。 ということで今日は「ウガンダの壮絶な風景」を写真をたよりにお伝えします。正確にはウガンダの首都カンパラの風景です。あんまり多くは語りません。

「日常」に心奪われる瞬間を求めて

さて、唐突ですが、「日常」とはなんぞや。 我らがWikipedia先生によると、 (「日常」の項目はなかったので「日常生活」を参照) 日常生活(にちじょうせいかつ)は、毎日繰り返される生活のこと。 具体的には、日々の生活の中で繰り返される出来事や習慣的動作、そこで用いられる物の考え方や知識(常識)、接する物品(その一部は日用品と呼ばれる)などから構成される。 とのこと。 なので、 当たり前の当たり前太郎ですが、 自分の日常は、他人の日常とは全然別物。 とくに風土や

東京の大きさに驚いた日

世界で1番大きな都市、そう、それが東京。 そうは言うけど、 みなさんそんな実感ありますか? 僕は東京育ちのシティボーイなので、東京がでかいなんて思ったことなかったわけですよ。 #シティボーイ だって、見てくださいよ日本地図。 東京小さくね? そりゃ都市の大きさってのは面積だけじゃないにしろ、東京が世界一大きいなんて言われたってピンときません。 今日は、そんな僕が 「うん、東京、世界で1番大きいかもな。笑」 と思った日の話をします。 【今日のまとめを先に】 ✅世界の