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東池袋に恋するルフィ

昨日は近所の公園で誰もいないときにマスクを付けながらストリートワークアウトをしました。
バーダンスのサイドステップを練習したら、やっと前よりも右腕がしっかり伸ばせるようになって嬉しかったです。
ルフィの衣装を着るために、腕を太くし過ぎないようにサムレスグリップですることにこだわっていました。
しかし、それだけだと自由が無くなりそうだったので、他のグリップで試したら色んな見せ方に使えるからやってもいいんだと思えるようになりました。
ここに気付けて良かったです。
終わった後は、自分の手と遊具をウエットティッシュで拭いてから帰りました。
僕はいつもウォークマンでアニソンやゲーソンを聞きながらSWをしています。
衣装も曲もストリートファッションではないので、一般的なSWっぽくないですし、超人技で競う今の採点競技のルールや競い方には向いていないと思います。
それでも今まで後遺症が残るほどの怪我をしたことがありませんし、これからもっと健康に気を付けてSWを続けていくという意志を持っています。
このようなやり方でアニメワークアウトと呼びながら、公園でコスプレが似合う体作りや筋トレ技の練習をするという感じで取り組んでいます。
コスプレワークアウトを極めるには、コスプレしたいキャラの体型に近づけるために、筋肉を付け過ぎない方が良いこともあります。
例えば、か弱いドジっ子キャラなど、鉄棒技が全然できない方がキャラが立つこともあります。
逆に、同人誌やアンソロジーなどのコスプレで、あえて原作離れした体型や服装を目指すことも有りだと思っていますし、このような考え方や取り組みを言葉に出すことで、コスプレと公園の鉄棒文化がもっと柔軟で寛容な優しい世界になるきっかけを作れたらいいなと思いました。
キャラクターの原作が同じでも、男性向けと女性向けの同人誌では描かれる体型の傾向が明らかに違いますからね。
原作やキャラを広く深く理解するためには、他の作品を読むことも必要ですし、鉄棒にアニメやコスプレを混ぜてやってみると多様性と奥深さがあって意外と難しいです。
コスプレ自体、暗黙の了解やマナーの個人差が多くて、更に公園の鉄棒に混ぜようとする人はあまりいないので、とてもやりがいを感じます。
アニメワークアウトやコスプレワークアウトをストリートワークアウトと言えるかについては意見が分かれそうですし、自分の中でもSWっぽさを感じなくなるときもあるので、ストリートワークアウトという呼び方やハッシュタグを付けたくなくなってきました。
今後の投稿で、ストリートワークアウトという言葉を使わなくなってくるかもしれませんが、それでもコロナが落ち着いてしばらくしたら、またSWの日本大会に行きたいですね。
他にも、ワールドプッシュアップデーや、ワールドプルアップデーのときにコスプレして編集した動画を投稿したりして参加したいですね。
これからSWはもっと多文化と変化を受け入れる柔軟で寛容な体制になるのか、それともストリートファッションで超人技や重量、回数を競い合う採点競技が中心であり続けるのか気になります。
僕も日本の各地で自重トレをする集まりが増えて欲しいのか、超人技を競い合う採点競技としてやりたい人を増やして大会を開きたいのか、周りとの関係も気にしながら色々思い悩んでいました。
自分が主導でやりたいこととしては、池袋フリースタイルのチーム活動を再開したら、東池袋公園で鉄棒とコスプレを合体させながら、豊島区の公園を生まれ変わらせるために活動したいです。
アニメに出てくる公園でコスプレしながら曲に合わせて筋トレする動画を撮って、終わったらアニメカフェなどでお茶会できたらいいですね。
他にも、公園のゴミ拾いボランティアを募集したり、池袋のコスプレイベントに参加して、いっしょに写真撮影したりしながら楽しめるチームになるといいですね。
参加メンバーが一人だけだったら、その人を大事にしながら活動したいですし、集まらなかったら一人のチームとしても続けたいですね。
最初はネットでしっかり見れるのは3人が限界とも聞いたことがあって参加者を絞ろうとしたこともありましたが、陰で活動を応援してくれる人にも相談して、定員を設けないことにしました。
それでもどんな人が来るかわかりませんし、冷やかしや匿名での怪しい誘いのメールが来て、どのように対処するのかも勉強になりました。
陰から応援してくれる人たちの中には、アキラさんはルフィなんだから、麦わら海賊団みたいにチームメンバーが10人は集まるといいですねと言われて嬉しかったですね。
自由な集まりなんだから、チームの代表じゃなくて、船長を名乗ったらいいんじゃないとも言われたくらいですからね。
いつかコロナが落ち着いたら最高のスタートを切るためにも、今は我慢して、自粛中にできることをどんどんやっていく日々です。
時間がどれだけあっても疲れてできないときもありますが、それでも少しずつ前に進むことで、希望を見失わずに済んでいます。
僕は今、東池袋に恋していますが、乙女ロードにいる腐女子に刺さる見せ方もできたらいいですね。
今回はかなりの長文になりましたが、コスプレに目覚めた秋葉系キモオタの僕が、東池袋で同人誌を買って鼻息を荒げながら、攻めの姿勢で東池袋公園を通る腐女子に鉄棒で見せ場を作ってウケを狙うシチュエーションを楽しみにしていただけると幸いです。
べ、別に東池袋を応援しながらどうやって街を元気にするのか考えながらやってる訳じゃないんだからね!
でも、陰で応援してくれてありがとう(ツンデレ)。 

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