高千穂・英彦山リトリートご案内 ~神々の里と霊山で、自分を見つめ直す~
日本神話の舞台「高千穂」と、修験道の聖地「英彦山」。この二つの神聖な場所を訪れ、自分自身と向き合う特別な3日間の旅に出かけませんか?
ナビゲーター二人は、これまで多様なところに旅行をしており、その場の空気や神社仏閣などの文化、歴史などから受け取る気づきが、人生観を深めることに大切なことを実感してきました。
また、偶発的な出会いや学びによって、世界観が広がり、そしてあらためて自分の人生で大切にしたいことの輪郭がより明確に浮かび上がるのが旅の魅力だと感じています。
そんな二人が、「ここに行きたい!」と思える魅力的な場に、皆さんも一緒にご招待したいと思います。
それが神々の里である高千穂と、日本三大修験道の一つ英彦山です。
初日に行く高千穂は「神々の里」と呼ばれ、太陽神アマテラスの孫・ニニギノミコトが天孫降臨した地とされています。今回のリトリートでは、高千穂の以下の場所を訪れる予定です。
雄大な自然に佇み、神話の世界に思いを馳せれば、日常の喧騒から離れ、自分の内なる声に耳を傾けることができるでしょう。そして高千穂のなんとも言えない神聖な空気に触れると、古代からの日本人の精神性を感じずにはいられません。
そして二日目に行く英彦山は、険しい山道に祈りの鳥居が連なる修験道の名山。
山伏たちが修行に励んできた霊峰には、今なお神聖なエネルギーが満ちています。英彦山神宮で祈願し、山を登れば、自然と一体となって心身を清めることができるはずです。
英彦山参拝の後は、日本秘湯を守る会に選定された旅館、「山あいの宿 喜安屋」に宿泊します。
日本秘湯を守る会は、歴史と伝統ある秘湯を守り、引き継いでいくことを目的とした団体で、大規模な観光地化とは一線を画し、静謐な佇まいを守り続ける宿が特徴です。
喜安屋は、1000年以上の歴史を持つ筋湯温泉の一角に位置し、雑木林の中に全て平屋造りの離れ風の建物が点在する、風情ある宿です。
ここで過ごす時間は、英彦山の荘厳な自然に抱かれたあとに、心身ともに深いリフレッシュを味わえる贅沢なひとときとなるでしょう。
3日目は、のんびり過ごしながらこの二日間の体験を対話によって深めて気づきに繋げ、残りの時間はその時に湧き上がるものからどこか寄り道するか、しないか、それもまた旅任せ。
今回のリトリートをご一緒する私たちナビゲーターは、人生の岐路に立ち、新しい生き方を模索してきたなかで、様々な実体験を経て、これからの時代に大切な生き方を自分たちなりに見出してきました。
自分を見失いがちな現代を生きるみなさんの心に寄り添い、旅の途中で交わす対話は、きっとかけがえのない気づきを与えてくれることでしょう。
この特別なリトリートをぜひご一緒しましょう。
リトリートの概要
日時:6月30日(日)~7月2日(火)
予定:
1日目
・熊本空港集合(9:30)
・阿蘇山
・高千穂の様々なパワースポットを巡る
・英彦山のふもとへ移動(ホテル宿泊)
2日目
・英彦山、英彦山神社参拝
(登山を3時間程度、スニーカーでok)
・秘湯 山あいの宿「喜安屋」に宿泊
3日目
・喜安屋でまったり対話
・熊本、大分のどこかを寄り道
・熊本空港解散(19:00空港到着)
参加費
55,000円(食費、宿泊費、交通費は別途)
実費を含めたトータルで12-16万円程度
本リトリートの特徴と魅力
・神々の里、高千穂を巡り日本の神話や歴史に触れられる
・日本三大修験道である霊山「英彦山」お参りができる
(大先達山伏から修行を受けたナビゲーターの解説付き)
・素敵な秘湯を満喫できる
・対人支援のプロである2人のナビゲーターに相談し放題
(道中も対話しながら色んな気づきに巡り合える)
・通常よりもはるかに車の移動時間が短縮され、旅の時間が有効活用できるとともに、車移動が負担にならない(秘訣は秘密)
本リトリートにオススメの方
・自分の世界観を広げたい方
・今の自分の生き方にモヤモヤしている方
・人生観について向き合いたい方
・修験道や高千穂に興味がある方
・楽しくて深い旅行を満喫したい方
・じっくりディープな対話が大好きな方
・ナビゲーターの二人の空気や考えに触れたい方
お申し込み方法
ナビゲーターに直接メッセージいただくか、以下のメールアドレスに「高千穂・英彦山リトリート参加希望」とご連絡ください。
ナビゲーター紹介
「あなたがあなたらしく生きられる毎日に」をモットーに、ココロ/カラダ/セクシャルの3つのウェルネスを切り口に、選択肢の多い時代に生きる女性達に向けた、リテラシー向上/自己肯定感の向上/自分らしく欲張る人生をサポートをしている。
離婚の折、元夫に子供を連れ去られたことをきっかけに、価値観が180度変化。夫・子供・家・仕事、今まで培ってきたことを全て手放し、誰かのために生きるではなく、愛から自分のために生きることを決意。
元々好きだったartをスタートし、"Life artist"として、自分の生き方そのものをartしていくという考え方のもと、自分の生き様をさまざまな表現方法で現している。
「一人ひとりの輝きが照らしあう色彩豊かな世界」をVISIONに掲げ、ポジティブ心理学や成人発達理論、NVCなどの心理学・理論を深め、グローバルでまとめられた人の内面成長のフレームワークIDGs(Inner Development Goals)の日本初の書籍の共著に携わるなど、人の内面変容領域に長年関り、SDGsや組織開発、人材育成支援、コーチングの活動をしている。
2022年にこれまで積み上げてきたものが全て虚しくなる実存的変容を迎え、これまでの生き方の延長ではなく、「本当に大切にしたいことを存在させる生き方」にシフトしていくなかで、離婚を決意し、その後も様々な出来事に向き合い、「自分らしく生きること」の美しさだけでなく、その過程に生じる残酷さや厳しさを自ら体感する。
現在は、心だけでなく、体や魂の領域も含めて追求しており、本当に大事にしたい生き方として、「愛から生きる、愛として生きる」をテーマに個展を開催したり、セクシャル・ウェルネスをテーマに取り組んだりと、ウェルビーイングを多様な観点で追求している。
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