見出し画像

好きなアーティスト #1 米津玄師・女王蜂・LUNA SEA

急に音楽のことを語りたくなったので、自分が今どんな音楽を聴いているかを残しておこうと思います。

内容は非常に薄いですが、独り語りですので何卒ご容赦を。
(約2,200文字あります)

米津玄師

自分が「米津玄師」というアーティストに惹かれたのは、本当につい最近のことです。
実は、最初に米津玄師氏を認識したきっかけは菅田将暉氏でした。

この動画を見て、なんてエモーショナルで刺さる曲なんだと感動しました。
「灰色と青」というタイトルも、かなりツボに刺さったのです。

この曲とMV以降、菅田将暉氏のラジオに米津玄師氏がゲスト出演をされたりしていましたので、いい関係が続いているのだな、と思っていました。

その後米津玄師氏プロデュース、菅田将暉氏「まちがいさがし」が発表され、もちろん購入しました。

この2人の才能が合わさったエモーショナルな雰囲気は、大袈裟ではなく、音楽界の財産だと思っています。

実は大ヒット曲「Lemon」は、主題歌となったドラマも見ていないので、あまり興味は沸いていませんでした。
漠然と「いい曲だな〜」くらいの印象で、発表当初の記憶がそこまでありません。

次に「米津玄師」という名前を意識したのは、SONYのワイヤレスイヤホンのCMでした。

CMで使用された「Flamingo」に、自分の体がふと反応しました。

曲調、歌詞、MV、ダンス、それぞれに心の何かが湧き立つのを感じたのです。

特に、MVで見せる米津氏のダンスは指先までしなやかで、「Flamingo」というタイトル通り、フラミンゴの動きを模しているようで違うようにも見える絶妙な表現。
そういえば、巻き舌を使って歌っているのが新鮮だったな、ということを思い出しました。

あれよあれよと新曲はリリースはされますが、これらの曲が収録されるであろう新作フルアルバムを待つつもりで、アナウンスを心待ちにしていました。

ただ結局我慢しきれず、「BOOTLEG」を購入して聴いてみました。

・・・・・え?これも米津玄師氏の唄?という発見が多くてびっくりしました。
意外と聴いていた、という事実に素直に驚いた。

それからはご存知の方も多いとは思いますが、「パプリカ」や「馬と鹿」の大ヒットで、彼の名前は急速に一大ブランドとなったようにも思います。

正直なところ、自分は若干置いていかれている感じなのですが、今更ながら「Lemon」の良さにも気づき、CDを購入してヘビロテしたのも去年後半のことです。

今はただ、彼の新譜を待つという日々を過ごしています。

女王蜂

女王蜂の存在を知ったのは、仕事関係の人から手渡された一本のビデオでした。
「デスコ」のライブ映像。

アブちゃんの歌声の音域の広さにも驚きましたが、女王蜂の世界観の作り込み方、というか、見た人を引き込む世界観のすごさにヤられました。

すぐに女王蜂をググり、発売されているアルバムの枚数をチェックしました。

どうしてすぐに女王蜂のことを調べたのか、正直はっきりとは覚えていません。
衝動的にこのバンドのことが、知りたくなりました。

次に女王蜂の名前を見たのは、NHKの番組「あさイチ」に出演するという記事を読んだことでした。


この記事を読み、リリックビデオで公開された「鉄壁」を視聴し、大号泣し。
すぐにアルバムを購入してウォークマンに取り込んで、ガンガンに聴いていました。

ちょうどその頃、個人的にも色々あった時期で、自分の中では「鉄壁」は、感情を洗い出す浄化音楽という位置づけになっています。

この曲だけじゃないのですが、女王蜂の曲は、曲それぞれの世界観がはっきりしているのと、チクッと刺さる何かがあるんです。女王蜂だけに。

ライブに行ってみたいな、という気持ちはあるのですが、なかなかチケットが取れなさそうと尻込みしていたら、今度は幕張?!
・・・とんでもないバンドになってしまった、という今日この頃です。

LUNA SEA

彼らの何がこんなに自分を熱くさせるのか、深く考えたことがないので、内容の薄い話になって恐縮ですが、少しお付き合いください。

初めてLUNA SEAの曲を聞いたのは、多分某TAMORIさんの音楽番組に初登場をしたときです。

当時学生だったのですが、曲だったのかビジュアルだったのか、何が響いたのかはもう思い出せません。

とにかく、このバンドが気になる!でした。即アルバムを買い、聞き込んだような気がします。

知人にSLAVEの方がいたので、運よくチケットを譲っていただいて、2回ほどライブに行ったこともあります。

解散ライブのDVDも何度もみたな。。。ちなみに、自分のイチオシはINORANさんです。

当時から妄想することが好きで、LUNA SEAの曲の世界観をベースにして、何本か短編小説を書いたこともありました。

gravityは短編ながら、同じタイトルで複数のストーリーを作ったなぁ、と今思い出しました。

ストーリー性のある詞と曲調が、自然とそうさせたのではないかと思います。


rebootしたときは、本当に嬉しかった。
いや、嬉しいというより、「やっときたか!」というワクワク感の方が強かったかもしれません。

メンバーもそれぞれソロの活動があり、他のプロジェクトに参加している人もいるし、多忙の極みみたいな印象もあるのですが、これからも活動し続けていただける限り、応援していきます!という気持ちです。


また機会を作って、この「好きなアーティストシリーズ」を掲載していこうと考えています。

ご精読いただき、ありがとうございました。

この記事が参加している募集

私のイチオシ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?