宮窪アキラ

ベンチャーでプロダクト開発。マネージャー職。 感情を出すのが苦手で人の目を意識しすぎて…

宮窪アキラ

ベンチャーでプロダクト開発。マネージャー職。 感情を出すのが苦手で人の目を意識しすぎて動けない自分のために、noteには日々のアレコレを書きます。

最近の記事

自分にあっている仕事って何だろう?

働き始めてからずっと自分にあっている仕事って何があるんだろうなーと考え続けている。いわゆる適職ってやつ。 改めて考えてみると自分がもっている軸は以下。 ・得意な仕事 ・市場から求められている仕事 自分の場合は「好きな仕事」は軸には入れない。好きなことが市場から求められていて、お金になるクオリティを出せる人であればよいけれど、なかなかそこに達することは難しいと思っているし、「好きなこと=できること」でもないからだ。 好きなことよりも市場で評価される得意なことを伸ばした方

    • プロジェクトの立ち上げスキルはどこでも役に立つ

      どこにいっても役立つなと個人的に思っている能力の1つ。プロジェクトと呼ばれなくても、複数人で1つの仕事を作り上げていく場合において、あった方が良い能力だと思う。 自分がプロジェクトを立ち上げるときにやっていることは以下の通り。 ・関係者間でプロジェクトのゴールを共有・合意する ・関係者間で情報格差をなくす ・使用する用語の定義をする ・役割ごとに担当者を明確にする、決裁者を明確にする ・やることとスケジュール感を明確にする ・課題・リスクを洗い出す この辺りのところをし

      • 夢なき人がたどり着いたもの

        ずっと自分は夢を持たない側の人だと思っていた。目指す目標もなく、淡々と仕事をしてきた。そんな自分が40すぎた今になってようやく夢を見つけた。 昔から物づくりに憧れていた。それは夢ではなく憧れだったと思っていたのだけれど、それが自分の目指すべき夢だったんだなとようやく自覚した。 作りたいと思えるものができた。 それを作って仕事にしてみたいと思った。 そんな些細なことだけれど、夢持たぬ人だった自分にとっては大きな一歩。 起業するのには ・アイデアを出す ・仲間を作る ・収

        • 事業ストーリー不在の組織の中で感じること

          小さいベンチャーから少しだけ大きめのベンチャーにプロダクトマネージャーとして転職して1ヶ月程過ぎた。これまではプロダクトが中心にある会社だったのだけど、新しい会社は営業が強くプロダクトはその場その場で作ってきた会社。まるで勝手が違う。プロダクトが中心にない会社というのはこういうことなのかと日々新しい気づきを得ている。 とりあえず営業から要望があったものを作るという形でシステムを作ってきてしまっているので、ロードマップやこれといった軸がないシステムがばらばらとある感じ。行き当

        自分にあっている仕事って何だろう?