夏の恋の歌
今日から8月
この時期にあうユーミンソングといえば
『永遠が見える日』
竹内結子、玉山鉄二主演
映画『天国の本屋花火』の主題歌です
この曲は、歌いはじめ
♫藍の浴衣で 人待ち顔の
私に気づいたなら♫
という歌詞から始まります
知り合って
まだそこまで経ってない恋人たちが
花火を見に行くため
デートの待ち合わせをしている
という場面から物語はスタートします
ふたりは、恋をしている
止めどなく溢れてくるこの気持ちを
豪華に、そして儚く散る花火の様に例え
そのきらめきの瞬間の中に
この恋の、この瞬間は
永遠なのだと気づくのです
いや
永遠でありたいと願ったのかもしれない
そんな胸のあたりがキュンとする
夏の恋人たちの歌です
あぁぁぁ
山ちゃんに、そんな時代があっただろうか
夢見た頃はあったかも
叶った気もするし
叶わんかった気もします
あの当時、夏にすることといったら
エッチしか思いつかなかったから
花火大会もエッチの前戯みたいなもんで
もーええわ、はいはいキレイ
よしはよ、混む前に、ホテル行こ、みたいな
超ぉぉぉ前のめりでしたから
誰ひとりとしてこんな俺と
あんなロマンチックな待ち合わせ
してくれませんでした
鼻息荒くて
怖かったんだと思います
つらい、夏
山ちゃんの夏、花火大会
この天国の本屋花火は
俺が竹内結子さんの特大ファンになった
きっかけの映画でして
彼女の透明感のある声が
花火大会の夜
川面に映った街明かりのようで
もう花火大会は終わったんだよ
そんな風に聞こえる気がして
切なくなるんです
生き返って、くんねーかなー
ゆーこちゃーん
余談なのですが
先日、シャイロックの子どもたち
というWOWOWのドラマを見ていたら
玉山鉄二さんが出演されていて
松平健みたいになってて
ビックリしました
俺の記憶の中では
この映画とボールドのCMで止まっていたので
時代は移ろっているんだな、と
しみじみ感じたのでした
今回は、久しぶりに雑記です
思いついたことを
ぬらぬら綴っていこうと思うのです
週明けの週間天気予報で
やっと、この水曜から
4日間、雨が降らないと分かり
ずっと待ち侘びていた梅干し作業を
昨日の朝から取り掛かりました
すると、一晩経った今朝3時くらいに
天気予報を確認してみたら
まさかの雨マーク
どこの天気予報士だか知りませんが
両目を割り箸で突き刺して
ベランダに吊るしてやりたくなりました
てるてる坊主てる坊主ぅー
やっとのことで干すことができた梅
朝、必死に取り込みましたが
どうしたらいいんですか、これ
まさか失敗、ということでしょうか
主力の塩分10%の梅は
梅酢に戻しましたが
12、14、16%の梅、どうしましょう
明日から続く曇り空の下
干すしかないようです
先々週、突如として
カレーチャーハンブームが到来
より高みを目指して
試行錯誤していました
まだ3回ほどしか作ってないですが
美味しくなる秘訣は、味の素さんの
アジシオ
だと気付いてしまったのです
昔、ピラテスの先生に
良い塩を使いなさいと言われて
それってアジシオとか、ですか?
と、俺が聞いたら
この世の終わりみたいな顔された
あの
アジシオ
これを入れるだけで
魔法のように美味しくなりました
あのピラテス講師
バカ高い満月塩なる塩を買わせやがって
何様だったんでしょう
ガリガリのくせに大喰いで
どこまでもコスパ悪いっちゃありゃしない
そうそう、同僚のS子の前歯
(突如、前歯が抜けるという大惨事)
歯医者さんが接着剤で付けてくれたそうです
応急処置なので取れやすいので気をつけて
と言われたんだとか
大阪で同期と飲み会があるそうですから
豚串には注意が必要ですね
肉を咥えて、串を引っ張ったと同時に
歯も一緒に抜けてきた
なんてことしでかしてら
偶然、正面に座ってしまった同期が
飲んだビール吹き出しますよ
同期:
Sちゃん!
ま、ま、ま、前歯が!!!
S子:
え?
ニカッ✨
一昨日まで、S子ショックすぎて
死んだほうがマシだとか言ってたのに
前歯が復活した途端
もうすっかり大阪浮かれ気分でしたから
しっかりと注意しておきました
帰ってきてから、差し歯にするそうです
いつもは、シャンタン派の俺
がしかし、プレミアムと言われると
ちょっと試したくなりまして
今回に限りウェイパー先生を購入しました
いつもいつも気になるのは
化学調味料 無添加
ウェイパーが古くからゲキ推しの
このキーワード
どんなにこのキーワードを繰り返されても
ウェイパー先生が無添加だなんて
絶対ウソだろ
としか思えない
いや、とても信用できないのです
真相が知りたくて神戸の中華街にある
ウェイパー本店にまで行きました
赤と青と緑のウェイパーが
これでもかこれでもか
というくらい並んでいて
こ、こんなにウェイパー
と、引きました
ドン引きです
その店構え完全な中華屋
無添加などと
ますます信じられなくなりました
そういう面では、素直なシャンタン
こっちの方が
禍々しいけど美味しいよ
と偽りなく販売しているようで
俺はシャンタン派なのです
ちなみに、シャンタンもウェイパーも
もともとひとつの会社だって
ご存知でしたか
ここまで方向性に違いがあるので
きっと、仲たがいしたんでしょう
夏といえば逗子
毎年恒例だったユーミンのコンサート
名物ソング『埠頭を渡る風』では
大量の水を噴射するステージで
ユーミンもバンドも全員水びたし
ユーミンなんか口から水吐きながら
歌うたってるもんだからおかしくて
思わず笑ってしまいます
こんなに水、いる?
曲のラストには
やはり夏の風物詩
打ち上げ花火がバンバン上がります
昨日の夕暮れ時
マンション横の川べりで
高校生とおぼしきグループが
アコギかついで弾きがたりしていました
いいでしょ?
これぞ、the青春てやつですよ
なんせ田舎の高校生だから
ギターも歌も下手クソなんだけど
誰よりも楽しそうで
聞いてて気持ちが良くってね
ややしばらく、風鈴みたいに
家の中の宵闇を響いていました
曲と曲の合間に
女の子の拍手と黄色い声がしたりして
あんのガキ
クソ下手クソなくせに
あんなに褒められやがって
おまえら耳腐ってんのか!?
耳鼻科に突き出すぞ!
って、思いました
夏だなぁ
すごくいい
じゃーねー
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