僕も転職活動をしてみよう
年末にキャリア支援の新規事業『キャリラボ』を立ち上げました。
というミッション(果たす役割)を掲げて、今は主に学校や自社で就活セミナーを実施しています。
12月上旬に1回目の就活セミナーを実施してから今までで100名弱の学生と接してきて思ったのは、同じ境遇にいる仲間の存在って彼ら彼女らにとって大きいんだろうなってこと。
他にもたくさんの感想や意見をもとに、今後どんな形で寄り添っていくのか、どんなキッカケを生んでいくのかを考えてて思ったこと。
寄り添う...とは?
これまで就活の経験、就活支援ベンチャーの経験、採用担当の経験はある。
けど”今”の僕は、”今”の就活生の気持ちは分からない。
リアルにこれから説明会や面接を控えてる彼ら彼女ら。
リアルにナビ媒体を使って企業を探している彼ら彼女ら。
そんな彼ら彼女らに対して、もっとこういう考え方もあるよっていうのは簡単だけど、実際にそれを実行するのが難しいのか、怖いのか、やる気が起きないのか、効果があるのかなんて分からない部分がある。
だからキャリラボを通して学生と接する時にはヒアリングをすごく大事にしている。
自分が持ってしまっている固定観念や先入観に囚われず、一人一人の悩みや不安に寄り添えるように。
でもそれだけじゃなくて、もっと寄り添える方法を思いついた。
それは実際に僕も転職活動をしてみること。
リアルに企業を選ぶ、リアルに面接で話すって考えた時にどこにつまずき、どんな悩みが生まれるのか。
そんな時にどんな助けがほしいなって思うのか、どんなものがあったら楽になるのか。
そう考えると心境的にも寄り添えそうだし、また新しい発見がありそう。
今の会社に就職してもうすぐ丸3年、自分の市場価値を知れる良い機会だと思うし、改めて自分の考えや行動を言語化しなければいけなくなる環境を作れる。
思い立ったが吉日。
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