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やりたい事の先にある”状態”を考える

就活をもっと面白く。

就職活動を1年半
人材系ベンチャー企業で就活支援を1年
TEDxYNUに登壇「自己分析2.0」
エンタメ系中小企業で採用担当2年目

就活エンタメ化計画という夢を掲げ
就活をもっと面白くする情報を発信!

やりたい事って何だろう?

「〇〇が好きだから
〇〇の仕事がしたい!」
「学校で〜〜を学んだから
〜〜を活かせる会社に就職したい!」

就活生と話してるとこういう声をよく聞く

ないと幸せじゃないって訳じゃないけど

やりたい事がない...って悩む人も多い中
既に見つかってるのって幸せだなぁって思う

ただ、心配になることがある

いまはVUCAなんて言われる時代で
すんごい早いスピードで世の中が変化してる

コロナの影響もあって更にその流れは加速した

例えば「音響の仕事がしたい」

そこにどれだけ熱い想いがあっても
コロナの影響でコンサートがストップしたら
その仕事はなくなってしまう

なんてこともあり得る
ほんといろんな業界で同様のことが日々起きてる

仕事がなくならないとしても
就職した先で希望の仕事が出来るとは限らない

だから”事”よりも”状態”で考えてみる
という選択肢を持ってほしい


こんな世の中になったらいいな

いまから話すのは
”事”じゃなくて”状態”を考えててよかったな
っていう僕の実体験です

僕のやりたい事は


就活をもっと面白くする


就活を面白くするための手段は決めてない
就活を面白くできるなら何でもやる

もし具体的な手段まで決めていたら
僕はどこかで挫折してたと思う

僕の中に明確にあったのは
”事”じゃなくて、どんな”状態”にしたいのか

”事”を決めてなかったからこそ環境が変わっても
その環境で就活を面白く出来る方法を考え続けられた

ベンチャー企業で働いていた時は
個別相談をしたり、就活イベントを企画運営したり

いまの会社で採用担当になった時は
会社説明会や選考方法に工夫を凝らしたり

そして社内での立ち位置も変わってきて
就活を面白くできそうな企画を新たに始めてる

もし僕が就活をもっと面白くするために
個別相談がしたいんだ、これしかないんだ

って考えてたら僕は1社目を辞めた時に
挫折してただろうなって思う


やりたい”事”の先にある”状態”を考える

「〇〇が好きだから
〇〇の仕事がしたい!」
「学校で〜〜を学んだから
〜〜を活かせる会社に就職したい!」

そうやって言えるのはとてつもなく素敵

ただ、その”事”をやった先が
どんな”状態”になることを自分は望んでるのか

そこも考えてみてほしい

その先に何を望むのか?

誰を笑顔にしたいのか?

どんな景色を見たいのか?

それが自分が望む理想の在り方なんじゃないかな

”事”(doing)は手段

”状態”(being)は在り方

これが明確にできれば、環境を言い訳に諦めることなく

自分のいる環境で理想の在り方を

どう実現していこうかを考え続けられるようになる

むちゃくちゃそう想うんです



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